最近の日本の報道の中心は、先日、新大統領に就任したトランプ大統領です。
就任式に参加した観衆の数が話題にもなっていて、その日の写真とともに、史上最低の観客数という報道になっていました。
少し考えてみると、これは少し妙な現象という感があったので、少し調べてみました。
まず、なぜ参加者数の少なさを妙に感じたかの理由は、大統領選挙前のトランプ氏の集会の実態です。
たとえば、アリゾナ州で集会があったとき、反トランプ陣営が妨害のために高速道路の上で座りこみをして車がストップしたテレビ報道がありました。
このときの映像では、田舎の高速道路上で立ち往生した延々と伸びるぼう大な支持者の車の列が映し出されていました。
選挙期間中、どのような集会でも何万人という参加者を引き付け、当選したトランプ氏です。
就任式でも、同様に無数の人がやってくることが予測されました。
しかし、ふたを開けてみると、史上最低の参加者というのは、どうも腑に落ちません。
そこで、少し調べてみると、CNNなどの発表した観客がガラガラの映像は、就任式の数時間前に取られた写真ということが分かりました。
これは、後に大統領の報道官がメディアに公正な報道を強く要求した発言と一致します。
これは、反トランプ側のメディアが、いまだにトランプおろしの攻撃をしかけている、大手メディアの報道が偏向しているという現象です。
この問題が根深いのは、日本の政治家や経済人が、その誤った報道をうのみにしている現実です。
世界の流れが大きく変わろうとしているとき、船の舵を正しく切るためには正しい情報に基づく判断が不可欠です。
日本のメディア、政治、経済界だけでなく、アメリカの専門家という人達までが、生の情報を調べていません。
インターネットの発達した現在では、いろいろなアメリカのニュース番組を直接視聴することが可能です。
偏向の激しいCNN、NBC、CBS、ABCなどのメインストリームメディアと呼ばれる報道ネットワーク以外でも、偏向の少しましなFOXなどもあります。
生の情報は、英語が分かればいつでも入手可能です。
いろんな情報が交錯する中で、より正しい情報を選り分けるのは、強力な英語力があればいとも簡単です。
そして、そのような英語力を獲得できるのがSATの学習なのです。
人の意見に左右されない、自分の視点を中心とした情報の入手は、論理的な思考と文脈を正しく判断するSATの学習を通じて体得することができます。
海外の国との貿易などを重視する日本の国の指導者が、現実の世界の動きを把握していない実態を変えるのは帰国子女です。
生の英語に触れ、高度な英語力を獲得した人材です。
そして、それを可能にするのがTOEFLやSATの学習なのです。TOEFLやSATの高得点は、実用になる高度な英語使用の入り口です。
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英語を習得するということに関しては、海外滞在は日本国内より数段すぐれた環境です。
もちろん、インターネットの発達で、海外でも日本のテレビなどを見ることもできます。
しかし、一歩外に出れば、そこは非日本語空間です。
国際語としての性質を持つ英語は、海外で暮らすための必需品です。
そう考えると、できるだけ効率的に早く強力な英語力をつけることは、海外生活を快適にするためにも非常に利益のあることです。
一見、むずかしそうなTOEFLやSATの学習ですが、基本を押さえて学習すれば、意外と簡単です。
ただ、沢山ある単語を覚えて単語力を増強するには時間がかかります。
つまり、通年単位で学習計画を立て、着実に進歩していくことが求められます。
もちろん、それには、正しい学習を実施して、英語力を底上げすることが必要です。
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TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
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それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、適切な教材選択と指導で、
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