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こんにちはTOYOの松村です。
日本での英語学習は、アルファベットの書き方から習います。
そして、簡単な英文を習うとすぐに、文法の学習も始まります。
最初に習う文法で重大なのは、英語の5文型です。
英文は、この5つの文型のどれかに属します。
基本的には主語と動詞の関係です。
さらに、複雑な文になると、その中心の文である主文に
説明的な文や語句が付帯します。
説明的な文や語句が付帯します。
多くの人が混乱するのが、この説明部の処理です。
英語は規則的な文体ですので、説明部の位置や形も、かなり規則的です。
主文の前にある説明部や、主文の後ろに付帯する説明部が一般的です。
もちろん、主文の中に入れ込みになっている説明部もあります。
このような説明部が複雑に絡み合っているものが、難解な文章であると言えます。
TOEFLの文章では、あまり複雑な説明部はありませんが、SATの長文ともなると、
すべてが主文と説明部の処理の的確さで理解度が決まります。
すべてが主文と説明部の処理の的確さで理解度が決まります。
たとえば、主文の前にくっついている説明部の役割を明確に分析するかどうかで、
文の理解度が決まります。
文の理解度が決まります。
これは、TOYOオンラインでは「文頭の動詞を含まない部分」と呼んで区別しています。
日本語と違い、この文頭の動詞を含まない説明部は、明確な役割を持っています。
通常、文頭の説明部と主文の切れ目にはコンマがあります。
そして、この説明部は、そのコンマの直後にある主語の説明になっています。
ですから、主語がその説明部から、かなり離れた後ろの位置にあることは
適正な文体ではないと言えます。
適正な文体ではないと言えます。
このように、英文は日本語と異なり、非常に規則正しい言葉です。
また、その文体も適当に並べているのではなく、きちんとした
ルールに基づいて運用されています。
ルールに基づいて運用されています。
日本語から英語の運用法を学ぶ際は、この規則正しさを理解することが重要です。
日本語のルールは非常にあいまいです。
ですから、英語を日本語の延長として考えると、
とんでもない失敗を犯してしまいます。
とんでもない失敗を犯してしまいます。
多分、TOEFLやSATの対策をする上で、一番重要なのは、
この英語の規則性を理解することでしょう。
この英語の規則性を理解することでしょう。
もし、文章のなかに難解な部分があれば、きっとそれには意味があります。
多くの場合は、非常に単純な主語と動詞の関係が中心にあり、
その回りにいろんな説明部がくっついています。
その回りにいろんな説明部がくっついています。
つまり、難解な部分があれば、まず、その中心である主語と動詞を見つけると、
簡単に主意が理解できます。
簡単に主意が理解できます。
英文の速読は、この主文と説明部の関連についてを、
短時間で見極め理解することと言えます。
短時間で見極め理解することと言えます。
つまり、速読の核心は何が主文で、何が説明部であるかを
区別できる力であるとも言えます。
区別できる力であるとも言えます。
英語は非常に規則正しい言葉ですから、主文と説明部の位置関係は、
一定の範囲の中に含まれます。
一定の範囲の中に含まれます。
したがって、数種類の文体を理解すると、どこが主文で、
が説明部であるかが瞬時で判別できるようになります。
が説明部であるかが瞬時で判別できるようになります。
SATに対応できる英語の基本は、単語、文法、文の構造に関する知識、
読解の基本に関する知識などです。
読解の基本に関する知識などです。
SATはTOEFLと異なり、非常に論理的な文章構成、および、
数学で成り立っています。
数学で成り立っています。
したがって、文を読み理解する際も、細かく読み取れる高度な
読解力の養成が不可欠です。
読解力の養成が不可欠です。
しっかりとした基本を身につけることで、難解な長文を
瞬時に理解する力を養成することが可能です。
瞬時に理解する力を養成することが可能です。
帰国子女が適切な英語力を保持しているかどうかは、TOEFLや
SATのような英語試験の得点で示されます。
SATのような英語試験の得点で示されます。
TOEFLの場合は、どちらかというと日常的な英語使用の試験ですので、
滞在期間が長い人が有利になる傾向があります。
滞在期間が長い人が有利になる傾向があります。
ただ、SATは公式な英語運用の試験ですから、滞在期間の長短に関わらず、
英語の基本を理解しているかどうかが、高得点を取るための必要条件となります。
英語の基本を理解しているかどうかが、高得点を取るための必要条件となります。
SATは正しい文の用法を問うテストです。
短期間で効率よく高度な英語力を蓄積させるには、TOEFLやSATを中心にした
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
そして、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
また、夏には東京で5日間のSAT対策講座も開催されます。
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる
文法力がなければ正確な理解はできません。
文法力がなければ正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
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<ONLINE受講者へのお知らせ> 5月6日のSATの締め切りは4月7日です。 来年の受験生は、とりあえずこれからの毎回の分を予約しておきましょう。 特に日本ではSATの予約を取るのが難しくなっています。 今から来年の春の予約を入れておくことをお勧めします。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
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初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。