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こんにちはTOYOの松村です。
SATの学習を開始すると、必然的に文法問題の対策が必要になります。
それまでは文法など気にせず英語を使っていた人も、
文法を学ぶことが必要になります。
文法を学ぶことが必要になります。
文法など知らなくてもよいのではないかと考える人がいるかもわかりません。
しかし、正式な英語の運用を試験するSATでは、確実な基本文法を
理解することなしには高得点を獲得することは出来ません。
理解することなしには高得点を獲得することは出来ません。
基本文法の基本中の基本は、品詞分類の知識です。
その中でも前置詞と接続詞の違いをしっかりと把握することが必要です。
接続詞は基本的には文と文を接続するために使われる言葉です。
ただANDやOR、BUTなどの等位接続詞は語句と語句を結ぶこともあるので
注意が必要ですが、接続詞の基本的な役割は文の接続です。
注意が必要ですが、接続詞の基本的な役割は文の接続です。
文を結ぶ際に適切な接続詞の使用を行わないと、その文はフラグメント
(Sentence Fragment)を起こしていることになり、減点の対象となります。
(Sentence Fragment)を起こしていることになり、減点の対象となります。
接続詞と紛らわしいのが前置詞です。
前置詞でもAFTERなどのように接続詞として用いられるものが
数多くあるので、混同されやすいのです。
数多くあるので、混同されやすいのです。
よく見かける前置詞はINやOFなどですが、中にはBETWEENやABOVEなど
2文字以上の比較的長いものもあります。
2文字以上の比較的長いものもあります。
また、BECAUSEは接続詞ですが、BECAUSE OFと後ろにOFがついて
2つの言葉で一つの前置詞の意味として使われる複合前置詞(群前置詞)
と呼ばれるものもあります。
2つの言葉で一つの前置詞の意味として使われる複合前置詞(群前置詞)
と呼ばれるものもあります。
接続詞は日本語にもあり、比較的理解しやすいのですが、前置詞は日本語にはありません。
そこで、日本人が英語を使うとき、つい、前置詞を抜かしてしまう人が多くみられます。
また、元々は前置詞なのですが、いわゆる成句として動詞とともに使用する場合は、
その前置詞は副詞として使われています。
その前置詞は副詞として使われています。
副詞は英語ではADVERBです。
これはADD VERBと言いかえられるので、その意味は動詞にかかるもの、の意です。
つまり、副詞は基本的には動詞にかかるのですが、その他にも形容詞や
他の副詞を修飾することもできます。
他の副詞を修飾することもできます。
ただ、副詞は、VERYやONLYのように強調を表す場合がほとんどで、
文中での飾りことばの性質があり、必ずしも必要なことばではありません。
文中での飾りことばの性質があり、必ずしも必要なことばではありません。
前置詞を理解するには、まず、その名前に注目してください。
英語ではPREPOSITIONですが、それをそのまま翻訳したのが前置詞です。
つまり「前」に「置」く「詞(ことば)」です。
何の前に置くかというと、実は名詞の前に置くことばですから、
前置詞=名詞の前に置くことば、と理解してください。
前置詞=名詞の前に置くことば、と理解してください。
つまり前置詞の後ろには、必ず名詞が必要です。
成句の場合、たとえばLAUGH ATのATは元は前置詞ですが、成句になると
その前のLAUGHにかかるので副詞になっています。
その前のLAUGHにかかるので副詞になっています。
この場合はATは副詞と理解してください。
たとえばI saw him AT there.では、このATは不要です。
THEREは副詞ですから、前に前置詞は不要です。
これなども前置詞=名詞の前に置くことば、という理解があれば、失敗はしません。
SATなどに必要な強力な読解力の構築には、品詞に対する理解が不可欠です。
だいたいこんな意味かな、などというあいまいな理解ではない
明確な読解力や文法力をつけてください。
明確な読解力や文法力をつけてください。
高度な英語力をつけるには、まず、しっかりとした土台を作り上げることが必要です。
長期滞在者でも点数が伸びないSATで、どのようにして
得点力を上げるようにするかは個別な要因もあり複雑です。
得点力を上げるようにするかは個別な要因もあり複雑です。
ただ、得点が伸びない人の学習法などを詳しく見ると、
そこには共通点があります。
そこには共通点があります。
それを指摘し、正しい学習の指針にもとづく対策法をお教えするのが、
7月3日から東京で開講されるTOYO-SAT IN TOKYOです。
7月3日から東京で開講されるTOYO-SAT IN TOKYOです。
毎年、7月初旬に開講されるこのTOYO-SAT IN TOKYOは、
東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして、
月曜から金曜までの5日間の開催です。
東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして、
月曜から金曜までの5日間の開催です。
この5日間の講習を通じて、正しい学習法や指針を理解してもらいます。
また、多くの人が陥っている誤った学習法とはどのようなものかも、
同時に理解してもらえますので、それ以後の学習がムダのないものに変ります。
同時に理解してもらえますので、それ以後の学習がムダのないものに変ります。
会場が東京ですので、夏休みに一時帰国していることが必要です。
ともすると長い休みを遊んで過ごしてしまうことが多いのですが、夏休みの初めに
きっちりと講座に出席して、今年は充実した夏にしてみませんか。
きっちりと講座に出席して、今年は充実した夏にしてみませんか。
参加者は世界中から一時帰国する帰国子女ですから、
互いの情報交換も興味があります。
互いの情報交換も興味があります。
SATは正しい文の用法を問うテストです。
短期間で効率よく高度な英語力を蓄積させるには、TOEFLやSATを中心にした
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
そして、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
また、夏には東京で5日間のSAT対策講座も開催されます。
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる
文法力がなければ正確な理解はできません。
文法力がなければ正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
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