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こんにちはTOYOの松村です。
英語を学習する際に、日本語に直すのが難しい単語があることに気づきます。
言語の常態として、その言語使用者が関心を持つ事象に関する単語は発達します。
たとえば、肉食が発達した英語使用環境では、
肉の部位に関する単語が多く存在します。
肉の部位に関する単語が多く存在します。
逆に日本語では牛肉とか豚肉くらいの差があるだけで、部位の細部を示す単語は
外国語をそのままカタカナにした程度です。
外国語をそのままカタカナにした程度です。
英語学習を始める最初に習うのは、英語の時制です。
現在、未来、過去形の他に進行形や完了形時制の存在です。
日本語との比較で、日本語には未来形がないと言うと、あれっと思う人もいます。
たとえば「パンを食べます」は、今、食べるのか、
未来にたべるのかは限定できません。
未来にたべるのかは限定できません。
日本語では「今、食べます」とか「明日、食べます」のように
時間を指定する語句を併用しなければ、現在と未来の動作を
区別することができません。
時間を指定する語句を併用しなければ、現在と未来の動作を
区別することができません。
英語の現在形や未来形の違いは、日本語でも似たような表現があるために、
なんとか類推することが可能です。
なんとか類推することが可能です。
しかし、完了形となると、これは日本語に類似したものが無いため、
非常に難解です。
非常に難解です。
そこで、完了形を学習する際には、継続用法とか経験用法のように
用法を細分化して理解しようとします。
用法を細分化して理解しようとします。
しかし、多くの人にとっては、受験問題で正解を取れるようになることはあっても、
その実態は依然として不明瞭なままです。
その実態は依然として不明瞭なままです。
日本語は情緒表現が豊かな言語です。
源氏物語のような古代の文学から、感情の流れや微妙な
環境の変化を言い表してきました。
環境の変化を言い表してきました。
しかし、英語は比較的論理的な言葉のゆえに、
このような情緒表現は発達していません。
このような情緒表現は発達していません。
この理由の一つは、いろんな言語使用者でも比較的簡単に学習できるように、
文法を整理してきたことです。
文法を整理してきたことです。
その中で、比較的すくない情緒表現が完了形を通じて行われます。
現地校のエッセイのクラスの課題を現在形と過去形だけで記述すると、
非常に硬い表現になります。
非常に硬い表現になります。
先生は、きっと、もう少し感情表現をしましょうとアドバイスするでしょう。
たとえば犯罪容疑者の調書を警察で取るとき、記述は正確でなくてはなりません。
何時に現場に到着したとか、何時に犯罪を犯したかなどのように、
きっちりとした時間表現が必要になります。
きっちりとした時間表現が必要になります。
そこで犯人が、多分かなり前に到着して、知らない間に殺人をしました、
などと自白すれば、警察官は徹底的に時間を限定する調査を要求します。
などと自白すれば、警察官は徹底的に時間を限定する調査を要求します。
このあいまいな自白が完了形表現なのです。
完了形は感情形とした方が適切な表現法です。
完了形表現では、何時とか、いつというような時間を特定する表現はできません。
したがって、そのような時間を特定する質問形も使用できませんから、
WHENを使うような疑問文とは併用できません。
WHENを使うような疑問文とは併用できません。
「彼女は去ってしまった」というような完了形表現では、それが昨日起こったのか
5年前なのかは不明なのです。
5年前なのかは不明なのです。
ただ、心の痛手をしみじみと回顧する感情表現が中心になります。
つまり現在形や過去形と異なり、完了形は感情を表現することが主要な役割なのです。
TOEFLやSATのような実用英語の対策には、
一般受験の問題を解くためだけの学習は不適です。
一般受験の問題を解くためだけの学習は不適です。
自分が英語を使用し、より明確に自分を表現する方法を身に着けることが必要です。
そして、それはTOYOオンラインのライブ授業で効率的に学習することができます。
もちろん、英語に対する理解が深まるとともに、
TOEFLやSATの得点力も上がります。
TOEFLやSATの得点力も上がります。
つまり、一挙両得なのです。
長期滞在者でも点数が伸びないSATで、どのようにして
得点力を上げるようにするかは個別な要因もあり複雑です。
得点力を上げるようにするかは個別な要因もあり複雑です。
ただ、得点が伸びない人の学習法などを詳しく見ると、そこには共通点があります。
それを指摘し、正しい学習の指針にもとづく対策法をお教えするのが、
7月3日から東京で開講されるTOYO-SAT IN TOKYOです。
7月3日から東京で開講されるTOYO-SAT IN TOKYOです。
毎年、7月初旬に開講されるこのTOYO-SAT IN TOKYOは、
東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして、
月曜から金曜までの5日間の開催です。
東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして、
月曜から金曜までの5日間の開催です。
この5日間の講習を通じて、正しい学習法や指針を理解してもらいます。
また、多くの人が陥っている誤った学習法とはどのようなものかも、
同時に理解してもらえますので、それ以後の学習がムダのないものに変ります。
同時に理解してもらえますので、それ以後の学習がムダのないものに変ります。
会場が東京ですので、夏休みに一時帰国していることが必要です。
ともすると長い休みを遊んで過ごしてしまうことが多いのですが、夏休みの初めに
きっちりと講座に出席して、今年は充実した夏にしてみませんか。
きっちりと講座に出席して、今年は充実した夏にしてみませんか。
参加者は世界中から一時帰国する帰国子女ですから、
互いの情報交換も興味があります。
互いの情報交換も興味があります。
SATは正しい文の用法を問うテストです。
短期間で効率よく高度な英語力を蓄積させるには、TOEFLやSATを中心にした
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。
そして、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
また、夏には東京で5日間のSAT対策講座も開催されます。
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる
文法力がなければ正確な理解はできません。
文法力がなければ正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
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