通信講座にご興味がある方、LA近郊、TorranceにあるTOYOへの通塾にご興味がある方は、こちらから体験受講をお申し込み下さい。
こんにちはTOYOの松村です。
英語に限らず、どのような言語でも、一つひとつの単語の
品詞を理解することは大切です。
品詞を理解することは大切です。
英語では8品詞と呼ばれる8種類の品詞に分かれています。
日本語では助詞とか形容動詞など英語には無いものも含まれ分かりにくいのですが、
英語は、たった8種類の品詞しかありません。
英語は、たった8種類の品詞しかありません。
ちなみに、この8品詞とは名詞、代名詞、動詞、接続詞、形容詞、前置詞、
副詞、間投詞の8つです。
副詞、間投詞の8つです。
これらの品詞には、それぞれ異なった役割があります。
英語の場合は、この役割分担がはっきり決まっています。
たとえば、形容詞とは名詞を説明するための言葉で、直接名詞にかかります。
前置詞は、英語のPRE‐POSITIONの直訳で前に置くことばの意味です。
通常は、前置詞は名詞の前にあり、その名詞と前置詞のさらに前にある
動作の主体との位置関係を示します。
動作の主体との位置関係を示します。
日本人は、この前置詞の使い方が苦手な場合が多いといわれます。
その一つの理由は、前置詞は名詞の前に置く詞であることを
理解できていないことです。
理解できていないことです。
英語では、通常、名詞を連続して置くことはできません。
一見、名詞が連続しているように見える場合でも、実はどちらかが
名詞以外に使用されています。
名詞以外に使用されています。
たとえば主婦のことをHOUSE WIFEという言い方があります。
この場合、HOUSEという名詞とWIFEという名詞が
連続しているように見えます。
連続しているように見えます。
しかし、実際は、前のHOUSEは名詞ではなく、家にいる、というような
意味の形容詞になっていて、名詞が連続しているのではありません。
意味の形容詞になっていて、名詞が連続しているのではありません。
もし、英語で名詞を連続使用するような場合は、その間に
必ず前置詞を置くことが必要です。
必ず前置詞を置くことが必要です。
逆に言うと、英語使用では名詞を連続させることに違和感を感じます。
日本人の場合は、この名詞の連続に対する感受性が少ないのが、
前置詞の使い方が上手ではないと言われる理由なのでしょう。
前置詞の使い方が上手ではないと言われる理由なのでしょう。
先日、TOYOオンラインのライブ授業で
Lauren Bacall, starring together Humphrey Bogart
という文法正誤問題が出ました。
これなども前置詞の問題で、品詞分類がちゃんとできる人には簡単な問題です。
この問題中のtogetherは、前のstarringという語にかかっているもので、
前置詞ではありません。
前置詞ではありません。
starringは元は動詞ですが、ここでは形容詞として使われています。
したがって、togetherは形容詞にかかる語ですから副詞で、これに代えて
withのような前置詞が必要です。
withのような前置詞が必要です。
動詞のdwellは、住むという動詞です。
もし、後ろに前置詞のINが来れば、家などの中に住むという意味になります。
しかし後ろにONがくれば、何かの表面に留まる、よく考える、の意味になります。
これも前置詞の理解で読解力に影響が出る一つの例です。
品詞分類のような初歩に思える勉強は、あまり大切ではないように
考える人が多くいます。
考える人が多くいます。
実は、このような基本事項を着実に積み上げることで
高度な英語力は、ついていきます。
高度な英語力は、ついていきます。
数学を解くのに、小学校で習う分数処理などが適切にできなければ、
高度な数学を解いたり理解することができなくなるのと同じです。
高度な数学を解いたり理解することができなくなるのと同じです。
ですから、自分の英語力を高めたい人は、一見、簡単に見えるこのような
基礎知識を復習して、知識の穴がないようにしておきましょう。
基礎知識を復習して、知識の穴がないようにしておきましょう。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても正しい学習法でも、
この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
特に英文読解力の獲得は時間がかかります。
読解力を伸ばすには、読解練習だけでなく、単語力の増強や文法や
文の構造に関する強力な知識をつけていくことが必要です。
文の構造に関する強力な知識をつけていくことが必要です。
また、人により力の伸び方が異なるので、それに対応して授業を受けることができる
TOYOオンラインのライブ授業への参加を強くお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業への参加を強くお勧めします。
難解そうに見えるSATなどの英文が短期間で理解できるようになるには、
基本力の充実が不可欠です。
基本力の充実が不可欠です。
ですから、SATの得点やTOEFLの得点を改善したい人は、
もう一度、しっかりと基本を学習し直してください。
もう一度、しっかりと基本を学習し直してください。
そうすれば、思わない得点改善が可能になります。
そして、このような基本学習を基本にした応用問題の学習を可能にしているのが
TOYOオンラインのライブ授業授業です。
TOYOオンラインのライブ授業授業です。
TOEFLやSATのような実用英語の対策には、一般受験の
問題を解くためだけの学習は不適です。
問題を解くためだけの学習は不適です。
自分が英語を使用し、より明確に自分を表現する方法を
身に着けることが必要です。
身に着けることが必要です。
そして、それはTOYOオンラインのライブ授業で効率的に
学習することができます。
学習することができます。
もちろん、英語に対する理解が深まるとともに、TOEFLやSATの
得点力も上がります。
得点力も上がります。
つまり、一挙両得なのです。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。
アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。
日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。
もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
ご希望の方は こちらからお申込みください。