こんにちはTOYOの松村です。
文中でひねりのある部分の多くには倒置文があることは
以前にも書きました。
以前にも書きました。
倒置文は、元の正しい語順が変更されている
強調構文の一種です。
強調構文の一種です。
もちろん、著者が強調したい部分ですから、
意味が凝縮している重要な部分です。
意味が凝縮している重要な部分です。
したがって、そのような所は、必ずと言ってよいほど設問と関連しています。
ですから、そのような部分を読み違えると、
正しい設問の答えを選べなくなります。
正しい設問の答えを選べなくなります。
逆に言えば、このような部分に関する設問に正しく答えることが
高得点の第一歩になります。
高得点の第一歩になります。
これには、倒置文や他の変形文を正しく処理する
技術を磨くことが求められます。
技術を磨くことが求められます。
もちろん、このような文法事項の反復練習をしてマスターするのが
TOYOオンラインのライブ授業の一つの目的です。
TOYOオンラインのライブ授業の一つの目的です。
英文の変形には、大きく言うと3種類があります。
文中になんらかの語句や文を付け加える形のものと、
一部を省略するもの、そして語順を変える倒置の3つです。
一部を省略するもの、そして語順を変える倒置の3つです。
たとえば、否定文は否定語NOTなどを加える付加文です。
命令文は、YOUという主語を省略する省略文です。
疑問文は主語と動詞を倒置させる倒置文の典型です。
これらは、日本の中学で教わりますから、文の変形の基本は
英語を学習する人なら、全員が知っています。
英語を学習する人なら、全員が知っています。
ただ、これらの文の形を詳細に分析する人は少ないので、
倒置文などが出てくると面食らってしまうのです。
倒置文などが出てくると面食らってしまうのです。
たとえば、ほとんどの人はnot only…but also構文を知っています。
しかし、この構文が文頭から始まる場合、後ろの文は倒置します。
仮に
Not only he speaks English, but also he challenges to acquire some other language ability.
とすると誤りになります。
Not only he speaks English, but also he challenges to acquire some other language ability.
とすると誤りになります。
正しくは
Not only does he speak English…
と倒置形にする必要があります。
Not only does he speak English…
と倒置形にする必要があります。
このような倒置が起こるのはNotが文頭にある場合で、
そうでなければ倒置は起こりません。
そうでなければ倒置は起こりません。
この場合の倒置は元のhe speaksを疑問文の時のように
does he speakとするのが正しい形です。
does he speakとするのが正しい形です。
また別な形の倒置は
Across the field fell the rain.
のような文に見られます。
Across the field fell the rain.
のような文に見られます。
この文ではfieldが主語ではなく、動詞の後ろにあるrainが主語です。
元の文はThe rain fell across the field.で
動詞を中心にして前後が転換しています。
動詞を中心にして前後が転換しています。
これはacrossが前置詞であることに気づけば、その直後には主語はないと分かり、
主語が動詞の後ろに倒置されていると見極めることができます。
主語が動詞の後ろに倒置されていると見極めることができます。
省略も日常使われる
When ready, hit any key.
のようなものがあります。
When ready, hit any key.
のようなものがあります。
これは正しい形としては
When you are ready, you hit any key.
です。
When you are ready, you hit any key.
です。
前の文では接続詞whenの後ろで主語とBE動詞がセットで省略され、
後ろの文は命令文でyouが省略されるという、全体では二重の省略があります。
後ろの文は命令文でyouが省略されるという、全体では二重の省略があります。
このような省略文も元の形を考慮しなければ、文の読み違いが起こります。
読解力は、このような基本知識を備えることで飛躍的に改善します。
読解に問題を抱えている人の多くが、このような基本をマスターすることで、
それまで苦しんでいた読解問題で正解を取れるようになります。
それまで苦しんでいた読解問題で正解を取れるようになります。
もちろん、そのための集中的な練習はTOYOオンラインの
ライブ授業の他にはありません。
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SATやTOEFLの英語で満点を取るには、多くの問題にあたって、
練習する必要があります。
練習する必要があります。
これには、過去20年以上にわたって文法問題の蓄積がある
TOYOオンラインのライブ授業、通信添削授業が最適です。
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さらに、SAT問題の根幹をしっかりと認識し、それを指導に応用している対策は、
TOYOオンラインしかありません。
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SATで高得点を目指す人は、是非、ホームページから無料体験授業をお申込みください。
少しだけ早く対策を開始していれば、慶応などに合格ができるのに、
みすみす人生で最重要といっても良い試験に失敗するのは馬鹿げています。
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帰国大学受験は一般受験とは違います。
受験生数が極端に少ないため、通常の一般受験よりも1ランク、2ランク上の
大学に合格することができます。
大学に合格することができます。
ただ、それには必要な英語力を提示することが必要ですから、
対策期間が不足するような事態に陥らないようにしましょう。
対策期間が不足するような事態に陥らないようにしましょう。
正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は
見えないのが普通です。
見えないのが普通です。
実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間はそれが
有効かどうかが判断できません
有効かどうかが判断できません
。誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間が
ムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
TOEFLやSATのような実用英語の対策には、一般受験の
問題を解くためだけの学習は不適です。
問題を解くためだけの学習は不適です。
自分が英語を使用し、より明確に自分を表現する方法を
身に着けることが必要です。
身に着けることが必要です。
そして、それはTOYOオンラインのライブ授業で効率的に
学習することができます。
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もちろん、英語に対する理解が深まるとともに、TOEFLやSATの
得点力も上がります。
得点力も上がります。
つまり、一挙両得なのです。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。
アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。
日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。
もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
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