TOEFL得点アップ

帰国受験に必要な統一テストといえば、TOEFLとSATです。

 

特にTOEFLは、多くの大学で必須となっていて、
高得点を挙げることが合否に直結しています。

 

TOEFLはSATとは、少し異なるテストですので、
同様には扱えません。

 

ただ、TOEFLで高得点を出すには、SATの勉強と
共通のポイントもあります。

 

TOEFLは4つのテストで成り立っています。

 

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4つです。

 

リーディングの内容は、現地校で学習する教科書レベルの問題ですので、
現地校で成績が良い人は、それなりの得点が可能です。

 

問題はリスニングとライティングなのですが、それには理由があります。

 

リーディングで高得点を挙げる人の多くは、現地校の教科書の
単元問題を解くような感覚で解答しています。

 

大雑把に本文を読み、設問に答えるようなやり方です。

 

もちろん、これでもTOEFLでは高得点を取ることが可能です。

 

しかし、残念ながら、リスニングやライティングでは、
同じようにはいきません。

 

TOEFLのリスニングは、実は難しいというレベルではありません。

 

日常生活で普通にテレビやラジオに接するために必要な聴解力があれば、
問題なくほぼ満点が取れます。

 

しかし、多くの帰国子女は、それに必要な単語力を持っていません。

 

自分の知らない単語が聞き取れないのは、当然です。

 

ですから、聴解力を上げるには、徹底的に単語力をつけるようにしてください。

 

次にライティングの問題点を挙げてみましょう。

 

これは、文法に関する理解が不足していることが最大の問題点です。

 

TOEFLのライティングでは、まず、文法的な整合性が問われます。

 

特に、文章がフラグメントになっていたり、ANDなどの使い方が誤っていると、
ドンドン減点されてしまいます。

 

これは、日本の一般受験の文法ではなく、実際の英語使用に関する
正しい文法を理解する必要があります。

 

日本でいう文法とは、一般受験での英文法です。

 

こんな文法は、実際の英語使用に関するテストであるSATや
TOEFLには、まったく役に立ちません。

 

一般受験で勉強する、やけに難しい文法、例えば話法の転換など、
こんなものは不必要です。

 

正しく英語を運用するために必要な文法は、ANDやBUTの
使い方のような非常に単純なものが重要なのです。

 

実際の英語運用に必要な文法は、残念なことに現地校では教えてもらえません。

 

多分、そんな基本的なものは、当然知っているだろうという
思い込みがあるのだと推察します。

 

だからこそ、帰国子女は努力して、正しい文法を
習得する必要があるのです。

 

そして、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

もちろん、必要な単語力をつけることもTOYOオンラインの
SATやTOEFL対策の一環です。

 

TOYOオンラインのライブ授業を通じ、強力な得点力に必要な単語力、
文法力を学習しましょう。

 

近視眼的な考えで、答えさえ分かれば良いと考えるのは軽率です。

 

帰国受験でTOEFLやSATで高得点が獲得できれば、
東大、京大、慶応、早稲田のような望ましい大学に
合格することができます。

 

このインセンティブを使い、大学卒業後も帰国子女としての武器になる、
単語力、文法力を基礎とする分析的読解力を養ってください。

 

SATが難しいというような先入観を持つことはありません。

 

正しい対策法をとれば、段階的に力をつけられるので、
思ったより簡単に実力が改善できます。

 

なによりも重要なのはTOEFLやSAT対策は、思いのほか時間がかかるので、
できるだけ早い時期から対策を開始することをお勧めします。

 

10年生になれば、実際のSATを受けることを含め、
正しい対策を開始してください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。

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