SATは試験日により伸びが変わる

TOEFLは4つのテストの内、スピーキングとエッセイは採点者の主観が入るため、
同じ実力の場合でも点数に差がでることが知られています。

 

通常のSATでは既存の正解があるため、採点者による得点差はでませんが、
受験日により点数の伸びが変わります。

 

これは、SATの得点が偏差値だからで、受験者の質に点数の伸びが
影響を受けるからです。

 

仮に問題の中で1問間違っても、場合によれば大きな減点になったり、
それほど減点がされないなど、場合により変化があります。

 

多くの帰国子女の場合、英語の部分の得点よりも数学の点数が高いのが普通です。

 

特に数学の得意な人は700点以上を得点します。

 

SATでは英語も数学も平均点が550点程度になるように配点設定をします。

 

700点以上という点数は、平均値よりかなり上になり、そのような得点をする人は
少数であるという設定です。

 

しかし、10月から12月までのSATでは、アメリカの大学の出願期なので、
多くのアメリカ人受験生は頑張ってより高い点数を出すように努力します。

 

そうした場合、高得点をしている人の1問の配点の重要性が増え、1問間違いでも
20点以上の減点などということが起こります。

 

これは、もちろん逆もあり、多くのSAT受験者の得点力が無い時期には、
1問間違いでも減点されないということも起こります。

 

これが通常は3月から6月までの期間のSATです。

 

帰国受験では、通常の出願の場合、6月が最後に受けられるSATです。

 

そこで、帰国受験の場合は、競争の激しくない春のSATで実力をピークに持っていき、
効率的に高得点を取るように計画することが必要です。

 

ただ、これは一般的な傾向で、問題の質によっては、秋から冬のSATで
得点が伸びやすいこともあります。

 

つまり、SAT受験では、1回にすべてを賭けるのではなく、数回のSATを
ひとかたまりとして考え、受験対策を練る必要があるのです。

 

ですから、帰国受験対策としてSATを受ける場合は、1回とか2回だけしか
SATを受けないというのではなく、繰り返しSAT受験をすることが必要です。

 

SATを3回以上受けるとダメだと言う人がいますが、帰国受験では
何回SATを受けても合否には影響しません。

 

ですから、できるだけ早くからSATを受け初め、
少しでも点数を上げるようにすることが必要です。

 

滞在期間が短く、比較的英語力が無い人でも、TOYOオンラインの提供する
正しい学習法で練習すると、確実にSATで高得点が取れるようになります。

 

もちろん、その結果、非常に高度な英語力が身につき、短期間で東大を
狙えるような力をつけることが可能になります。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスなどを
利用することをお勧めします。

 

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アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

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