SATリーディングの時間

SATのリーディングセクションは4つあるテストの最初にあるテストです。

 

また、帰国子女にとっては、この最初のセクションの出来が
総合点を決めるような感があります。

 

それゆえに、SAT対策のかなめは、このセクションでの得点力を
最大化する点にあります。

 

実際のSAT試験のリーディングセクションは
5題の長文読解問題で構成されています。

 

1ページ一杯を縦二段組で細かい活字で埋め尽くされた本文に続き
10問ないし11問の設問があります。

 

このテストの所要時間は65分ですから、単純計算だと、
各長文問題を13分で処理していく必要があります。

 

SATの長文問題だけに限らず、どの読解問題でも、まず、
本文内容をしっかりと読むことが大切です。

 

ときとして、本文を読む前に設問に目を通しましょうとアドバイスする人がいますが、
これは大きな誤りです。

 

SATは設問が10個から11個ありますので、それに目を通しても
覚えることができません。

 

まず、SATの読解問題を処理するには4分ないし5分程度で、
できるだけ本文内容をくわしく読み取ってください。

 

そして、各設問を解く際は本文に戻って読み直すことなく
正解を取れるように練習してください。

 

もちろん、設問内容によっては本文に戻って読み返す必要があるものもあります。

 

しかし、本文に戻ることを最小限にとどめることで
処理時間を最短にすることが出来ます。

 

実は、本文に戻って読み返すのは、自分が思うよりも時間がかかってしまうのです。

 

読解問題の正解率を上げるカギは、どれくらい深く
本文を読み切れるかにかかっています。

 

読解が苦手な人の多くは、文意を誤って理解する人です。

 

このような場合は、長文ではなくごく短い文章を使用し、できるだけ時間をかけて
深く文章を読み取り理解する練習が不可欠です。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、毎回の授業で
文章読み取りのやり方を練習しています。

 

使用する文章は、リーディングの問題に限らず、文法問題の文章や、
単語補充問題の文章でも構いません。

 

短い文章で時間をかけて120%の理解が出来るように練習することが重要です。

 

ここで120%というのは、単に文章をそのまま読み解くのではなく、
その背後に潜む問題点なども理解することが必要だからです。

 

そのためには、文章が構成されている文章構造の分析なども必要になります。

 

完全な読解力を養成するには、単純に文を読みば良いというわけではないのです。

 

一見簡単に思える、基本力の改善は、実際には綿密な計画と
長年の経験が要求されます。

 

これを可能にしているのは、過去25年以上、毎年早慶上智に8割の
受験生を合格させているTOYOオンラインのノウハウなのです。

 

滞在期間が短く、比較的英語力が無い人でも、TOYOオンラインの提供する
正しい学習法で練習すると、確実にSATで高得点が取れるようになります。

 

もちろん、その結果、非常に高度な英語力が身につき、短期間で
東大を狙えるような力をつけることが可能になります。

 

この着手点になるのがTOYOオンラインが毎年夏に開催する
東京での一時帰国SAT講座です。

 

今年は7月1日からの5日間、東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを
会場にして開講します。

 

参加申し込みは、]http://www.yozemikikoku.com/ 会場の代ゼミ国際教育センター]に直接ご連絡ください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスなどを
利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。

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