読解問題は本文を読み返さず設問を解く

TOEFL iBTは画面の左側が本文で、設問は画面の右半分にあります。

 

この場合、その設問の答えにあたるところは左側の本文中にあるので、
必ずしも長文をすべて読み切るという必要はありません。

 

しかし、SATは設問は異なるページにあるので、最初に読解本文を
しっかりと読むことが必要です。

 

SATのリーディングセクションは65分で5題を解く必要があるので、
1題13分で処理をする必要があります。

 

基本的には5分程で本文を読み、残りの8分で10問ないし11問の設問を処理します。

 

簡単な設問は30秒程度で正解が取れますから、計算上では5分ほどあれば
設問を処理することが出来ることになります。

 

すべての問題を本文を読み返さず、スラスラと解ければよいのですが、
中には難問が含まれます。

 

また、前の問題の答えを選んだ理由は本文中のどの部分かを尋ねる、
因果関係の問題が含まれます。

 

これは必然的に選択肢で示されている本文中の箇所に戻って確認をすることが必要ですから、
余分な時間がかかります。

 

ですから、基本的には1問30秒程度で処理をするのですが、余分な解答時間が
必要なものがあるので10問を8分で処理をするのです。

 

忘れてはいけないのは、問題を解くとき、不必要に本文に戻り読み返さないことです。

 

これには本文をしっかりと読み解く練習が不可欠です。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、毎回読解練習をしています。

 

その中心は本文を時間をかけて、しっかりと読みこむ練習です。

 

それによって、設問を解くときに本文に戻ることなく選択肢を
選ぶことができるようになります。

 

他の多くの塾などの読解練習と違い、TOYOオンラインの授業では
辞書を使うことを奨励しています。

 

実際に英文を読む作業と、単語を知っているかどうかとは別な問題だからです。

 

英単語を覚えていても、文意が正しく把握できない場合が多いのです。

 

辞書には自分が覚えている単語の意味以外のものも載っています。

 

辞書を参考にして、文意が正しく把握できれば、読解の目的は達成できます。

 

要するに、どのような文章も時間をかければ、絶対に文意が正しく
把握できるのだという自信を養成することが最重要なのです。

 

読解は総合力ですから、単語力や文法力もつけていく必要があります。

 

つまり、読解力をつけるのは、時間がかかる作業なのです。

 

ですから、あせって近道を探すのではなく、余裕をもって確実に前進する
TOYOオンラインの読解練習を参考にしてください。

 

読解力の改善は、実際には綿密な計画と長年の経験が要求されます。

 

これを可能にしているのは、過去25年以上、毎年早慶上智に8割の受験生を合格させている
TOYOオンラインのノウハウなのです。

 

滞在期間が短く、比較的英語力が無い人でも、TOYOオンラインの提供する
正しい学習法で練習すると、確実にSATで高得点が取れるようになります。

 

もちろん、その結果、非常に高度な英語力が身につき、短期間で
東大を狙えるような力をつけることが可能になります。

 

この着手点になるのがTOYOオンラインが毎年夏に開催する
東京での一時帰国SAT講座です。

 

今年は7月1日からの5日間、東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを
会場にして開講します。

 

参加申し込みは、会場の代ゼミ国際教育センターに直接ご連絡ください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスなどを
利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。

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