日常的に使う英語で、何かを先延ばしにするときput offという成句を使いますね。
しかし、SATではそれに代えてPOSTPONEという語を使用するのが普通です。
もちろん、意味は同じなのですが、どうしてSATの英語ではこのような
単語を使うべきなのでしょうか。
TOEFLとSATの違いは、TOEFLが日常語を基本にしているのに対し、
SATは公式な英語使用を前提としています。
公式な英語とは、論文に使用したり、ビジネスの契約書や法律文書に使用するような
英語ということです。
もし、契約書の文章が曖昧な言い方で誤解を呼ぶような場合、
後で大きな損失を被る可能性があります。
そのため重要な書類に使用する英語は、できるだけ誤解を起こさない
限定した意味を持つ語を使用する必要があるのです。
そして、そのような英語使用のテストがSATなのです。
つまり、SATがテストする英語は、あなたがより正確で規則正しい英語を理解し、
使えるかどうかを試すのです。
この意味で、TOEFLとSATの間にはギャップがあります。
あなたがSATで高得点を獲得しようとするなら、まず、
この段差があることを認識してください。
そして、その差を認識し、正しい理解を促進するのが
TOYOオンラインの授業の目的です。
TOEFLやSATの得点は着実に改善することが可能です。
しかし、この2つのテストの違いを把握し、それに従った英語の用法を
練習することが必要です。
ただ、両テストを根本的に違うものと誤解せず、同じ英語用法の中で、
より厳格な用法の理解が必要なのがSATであることを知ってください。
よく、TOEFLで点数が取れるようになってから、SAT対策を始める
という人がいますが、これは誤りです。
英語使用と言う点では、両テストは同等です。
ただ、SATでの高得点には、それなりの知識の蓄積が
必要であるということです。
多くの英語の基本はTOEFLのテストする内容に含まれます。
したがって、SATで必要な英語の基本知識は、TOEFLレベルの
英語学習で獲得することができます。
そして、それと同時にSATで高得点が取れるための高度な技術を
マスターするような英語学習が求められます。
確実にSATで高得点を挙げる知識の蓄積は、TOYOオンラインのライブ授業で可能です。
ただ、このような知識が実際の試験で縦横に使用できるまで、
研鑽するには時間がかかります。
ですから、SAT対策をスタートするのは10年生から開始されることをお勧めします。
もちろん、今の時期では現在9年生で、この秋から10年生になる人を含みます。
TOYOオンラインでは、SATやTOEFLに必要な英語力を実際に改善しています。
もちろんそれが出来るのは、それに必要で理にかなった対策法を確立しているからです。
得点力を上げるには、力をつけるために必要な個々の部分の改善が必要で、
それを提供しているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
この着手点になるのがTOYOオンラインが毎年夏に開催する東京での一時帰国SAT講座です。
今年は7月1日からの5日間、東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして開講します。
参加申し込みは、会場の代ゼミ国際教育センターに直接ご連絡ください。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。
アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。
日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。
もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは日本では、
月曜日の早朝、午前2時半(夏時間が終了する11月6日以降は午前3時半)になってしまうので、
ちょっと厳しいかもしれません。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、適切な教材選択と指導で、
徐々に受講生の読解力を向上させていくことが出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。