SATの得点を劇的に上げるためには、単語覚えが不可欠です。
多くの人は単語覚えが大切だと思っているのですが、実際にSAT対策を開始しても、
なかなか単語覚えに真剣に向かうようになりません。
単語覚えは、SAT対策の中でも、一番簡単です。
とにかく単語を覚えるだけですから、記憶力さえあれば可能です。
それなのに、どうして真剣にやろうと思えないのでしょうか。
それは、いつでもスタートできると思うからです。
単語覚えを真剣に始めるには、儀式が必要です。
日本の習慣として、建物を建てるときに着工式を行います。
このような儀式は自分にとって、その瞬間から何か異なることに着手することを
世間に告知するためのものです。単語覚えも、このような儀式が必要なのです。
あなたが真剣に単語覚えを開始するための儀式は、単語カードを購入することです。
これは日本の百円均一ショップなどで売っているような、小ぶりのリングが
ついているものがお勧めです。
そして、次に単語カードを作っていくことです。
単語カードに単語を一つずつ記入していくのは、これはもう儀式というほかはありません。
最近の電子辞書には、検索した単語を記憶する機能があります。
それを単語カードの代わりに使用する人もいますが、それは儀式にはなりません。
自分の中で、真剣に単語覚えをしようとする覚悟を定めるには、
単語カードを作るという儀式が必要なのです。
こんな簡単な単語カードを作っていくということで、あなたの学習態度を
変えることができるのですが、それを軽視する人もいます。
そんなことは不必要だとか、他の方法でも可能だなど、いろいろな言い訳をします。
その言い訳をするという事実が、あなたが真剣に単語覚えに
向き合っていないことを示唆しています。
単語調べをしていると、英語という言語の歴史が理解できます。
たとえば愛国者と言う意味のPatriotという語を見てみましょう。
これはミサイルの名にもなっていてパトリオットミサイルが日本の航空自衛隊にも
配備されて日本の空を守っています。
この愛国者という意味のPatoriotのPatoriはお父さんを意味する
パパの、という意味です。
つまり同じ父親から分化した一族と言う意味で、これは日本の皇室の
男系継承の伝統と全く同じなのです。
このように英語の歴史も日本の歴史と共通する点があったりして、英語の成り立ちに
より深い認識を得ることができます。
このように単語をカードに書いていき、その語の深い認識を得ることで、
あなたの英語力を飛躍的に高めることが可能になります。
もちろん、そのような指導を可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
もし、あなたが来年受験を予定している受験生なら、この夏は
単語覚えに専心してください。
現地校が始まると、また、宿題などで時間が無くなってしまいます。
そして、心の余裕が無くなり単語覚えに時間をかけられなくなってしまいます。
正しいSAT対策は、あなたに必要な高度な英語力をつけることが可能です。
高度な単語力、文法力、読解力は、あなたにとっての生涯の財産になります。
そしてそれを可能にしているのはTOYOオンラインのライブ授業しかありません。
TOYOオンラインでは、帰国子女の英語力を最大限に高めるための
授業を展開しています。
海外滞在が始まったばかりの人から、海外生まれの長期滞在者まで、
帰国子女として必要な強力な英語力を身につけるために、
正しい学習法を提供しています。
もしあなたが、SATで高得点を挙げたいと望むなら、
正しい英語とは何かを明確に認識してください。
そして、それを提示しているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
公式な英語使用には明確なルールがあります。
それは数学の解法と同様な確実な知識による裏付けが必要なのです。
そして、それを学べるのは世界中でもTOYOオンラインの
ライブ授業しか無いのが現状です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。
アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。
日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。
もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前2時半(夏時間が終了する11月6日以降は午前3時半)
になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
次に開催されるSATは,アメリカ滞在者は8月24日のSATです。
申し込み締め切りは7月26日です。
アメリカ以外の滞在者は次は10月5日で、申し込み締め切りは9月6日です。
来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
この辺で受験を済ませるようにしておきましょう。
1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。