読解問題を処理する際に、まず、設問に目を通してから
本文を読めという人がいます。
現地校の先生などでも、そのようなことを教える人がいますが、
本当に困ったことです。
そんなことをしていては、到底、SATレベルの読解問題で
高得点を挙げることはできません。
SATのリーディングセクションでは、長文問題を5題解きます。
各読解問題には設問が10問か11問の設問がくっついています。
本文は全1ページ、もしくはそれ以上の紙面が細かい活字で
びっしりと詰まっています。
それを読み切って、設問に対面するのです。
一つの読解問題に使える時間は平均13分です。
設問を先に見ようと提唱する人は、設問内容が分かっていれば、
本文の中の設問との関連部に注目できるという考えです。
しかし、現実の試験では短時間で10あまりの設問内容を
克明に記憶することは不可能です。
さらに、長文内容を解読することに集中している間に、
設問を読んだことは忘れてしまいます。
結果として、最初に設問に目を通したことは、まったくの
時間のムダになってしまうのです。
つまり、SATレベルの問題では、先に設問に目を通すのは、
ムダな時間を使うことにしかなりません。
1題に使える制限時間が13分ということを考えれば、とにかく最初に本文内容を、
できるだけ正確に克明に読み取ることに集中してください。
そして、そのような練習を可能にしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
SATレベルの読解問題で高得点を挙げるには、どのような読解問題でも
しっかりと読めば分かるという自信を養成することが重要です。
それには、いろんな傾向の文章に当たり、完璧に理解できるような
練習を反復してください。
もちろん、そのような練習には過去問タイプの長文ではなく、
短時間で処理できる短文を使用することが必要となります。
TOYOオンラインでは、以上のことを踏まえ、実践的な読解練習を提供しています。
滞在期間の長短や英語力の差に関わらず、英語を理解し英文を正しく解釈する
実戦的練習を提供しているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
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しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
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来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
この辺で受験を済ませるようにしておきましょう。
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MATH1と日本語は受けないでください。
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