英語力の改善が重要であることは、帰国子女なら全員が痛感しています。
しかし、本当に英語力を上げることは、今が好機であるにも関わらず、
いつか将来のことであるかのように錯覚する人が多いのです。
この典型が、アメリカの大学に進学すれば自分の英語力を改善することが
できるのではないか、と考える人です。
TOYOオンラインがSAT対策を重視しているのは、単にSATで
高得点を取るためだけではありません。
公式な英語運用の試験であるSATを使って、自分の英語力を高めるのが
最大の目的なのです。
SATで1400点以上の高得点を取れるようになると、以前には
気づかなかったような英語という言語の要点が見えてきます。
もちろん、現地校をはじめとする日常的な生活の中で使用する
英語力も上がります。
以前には、聞き取れていなかった学校の先生の言葉なども、
明確に分かるように変化します。
SAT対策は、その扱う英語の難度のため、多くの人にとっては頭痛の種です。
しかし、帰国受験で難関大に進学できるというメリットがあるため、
なんとか我慢して勉強するという人が大半です。
実は、これが重要なのです。
大学進学という壁があるからこそ、SAT対策を我慢して継続することができます。
もし、あなたが大学に進学してからSAT対策を始めるとしたら、
途中で投げ出すのは目に見えています。
自分の英語力を根底から構築し直すような学習が必要なSAT対策は、
片手間仕事では耐えられないのです。
つまり、あなたの英語力を最大限に伸ばすのは、大学受験が待っている、今なのです。
もちろんSAT提出が不必要だったり、合否の評価の対象にならないような大学に
進学しても良いと考える場合は、SAT対策は不要です。
この場合は、あなたの肩の荷が、ずっと軽くなると同時に、心の中に罪悪感のような
不安なわだかまりが発生します。
帰国子女は、ほぼ全員が自分の英語力を高めたいと望んで現地滞在を始めます。
しかし、現地の現実に直面して自信を喪失します。
SAT対策はそのようなあなたの自信を回復するための、良い気付け薬です。
自分の心に正直に向き合い、やるべきことをやりぬくのが、自信を取り戻す近道なのです。
TOYOオンラインのライブ授業で提供するSAT対策は、単にSATの
得点を上げることが目的ではありません。
SAT対策を通じ、あなたの総合的な英語力を引き上げ、心から自分の
英語力を誇れる帰国子女に生まれ変わるためです。
そして、それはいつか遠い将来ではなく、たった今なのです。
高度な英語力をつけるには、脳が成熟した大人になってからでは手遅れです。
柔軟な脳があるときで、さらにその結果有名大に進学するという動機がある、
今が最大の好機なのです。
もちろん、それをサポートできるのがTOYOオンラインのライブ授業です。
12月20日から30日の期間で、TOYOオンラインのライブ授業の
冬期集中講座が開講です。
申し込みなどはホームページ www.toyo-online.com よりアクセス可能です。
SATは正しい勉強をすれば、点数は改善します。
しかし、帰国受験出願が迫っている高校卒業直前の春からだと、対策期間が
残されていないため、大きな得点力の改善は出来ません。
SATレベルの英語能力を改善するには、最低半年、1年という
期間が必要なのです。
逆に言えば、滞在期間がごく短い人でも、正しい対策を一定期間継続すれば、
1400点以上の得点を獲得することが可能なのです。
実際の英語運用に非常に重要なルールは、日本の一般受験の英文法では
ほとんど話題にもなりません。
しかし、本当の英語運用という意味では、SATの英語対策が重要なのですが、
日本独特の英語観念から、誤った方針で英語学習をしている人が多いのです。
郷に入っては郷に従えということわざがありますが、実際の英語運用のルールに
熟達するには、SATの学習を通じて体得することが必要なのです。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
12月7日の次のSATは3月14日で、申し込み締め切りは2月14日です。
アメリカ以外では締め切りは1月29日です。
来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
受験を済ませるようにしておきましょう。
1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。