単語力が重要なのは誰でも知っています。
難しい単語、見たこともない単語を優先的に覚えたいと思うのは当然です。
実は、非常に簡単と思える日常的な単語の理解が重要なのです。
たとえばbaseという単語を取ってみましょう。
これは地下室という意味のbasementとか基本というbasicで知られています。
これらはすべて基本という意味が根幹にあります。
しかし、この語には別な意味があって、化学で使用する酸とアルカリの、
アルカリという意味があります。
stereotypeは典型という意味で、もはやカタカナ化しています。
ただ、多くの人にとって、ステレオとは音楽を再生するときのスピーカーシステムでしょう。
どちらにしても、この語が別な意味で使われると、印刷をする際の
鉛で出来た原版という意味になります。
このように多くの日常語が異なる意味で使われるとき、その語が文中で
どのような意味になっているかをピンポイントするのは結構難しいのです。
単語力を増強するとき、難度の高い単語だけが注目されますが、日常的に使用されるような
分かっているような単語の持つ異なる意味は軽視されます。
強力な単語力の増強は、単に難度の高い単語だけでなく、一見簡単な単語の詳しい意味も
網羅することが重要なのです。
単語の学習は単語リストを覚えるだけでは完結しません。
単語をどのように使用するかを研鑽することが必要なのです。
そして、それを可能にするのは、種々の読解問題に当たり、単語の用法を習得することと、
TOYOオンラインのライブ授業で使用している単語補充問題を学習することで実現します。
毎週のTOYOオンラインのライブ授業では、参加者のニーズに応じ教材を選択します。
現地滞在が始まったばかりで、比較的英語力が無い人から、長期滞在者までの授業出席者の
状態を考慮し、最大の効果が発揮できるように計画しています。
もし、あなたが自分の英語力を少しでも高めたいと思うなら、是非、TOYOオンラインの
ライブ授業に参加してください。
TOYOオンラインの授業は、20年以上の実際の受験指導に基づいた方策で
効果があることが証明されています。
もちろん、学習効果は個人の努力にも関係しますが、TOYOオンラインが提供する学習内容と方針は、
確実に効果があることが証明されています。
ただ、この成果は1週間とか2週間のような短期ではなく、半年、1年と言うような期間が必要ですから、
10年生になれば対策を開始することをお勧めします。
手遅れになって後悔するよりも、成果を早期に出して余裕をもって受験に臨む方がずっと安全です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
12月7日の次のSATは3月14日で、申し込み締め切りは2月14日です。
アメリカ以外では締め切りは1月29日です。
来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
受験を済ませるようにしておきましょう。
1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。