TOEFLとSATの大きな違いは、TOEFLは
口語表現を含むテストであるという点です。
口語表現とは日常使用される英語表現で、公式な英語使用には
ふさわしくないという表現です。
したがって、正しい英語表現法を学ぼうとするなら
SATの扱う英語表現を参考にしてください。
SAT対策をしようとする人が間違うのは、問題を解くときに
正解を求めようとすることです。
TOEFLなら、正解らしい選択肢を探すことで、比較的楽に
高得点が取れるようになります。
これはTOEFLが日常使用する英語表現を元にしているため、
見慣れた表現を選べばよいからです。
SAT、特に文法セクションで重要なのは、それぞれの選択肢に含まれる
誤った表現法に気づくことです。
自分の中で表現法の誤りを指摘できるようになると、当然、自分の作る
文章の誤りにも気づくことができるようになります。
正しい英語運用は、逆に何が間違いなのかを気づき
指摘できるようになって初めて可能になります。
SATの読解問題文は、公式な文書に使用する際に必要な
正しい文を扱います。
もちろん読解文で小説などを扱う際は、登場人物のセリフには
慣用表現や誤った表現が含まれる場合もあります。
しかし、それ以外はすべて正しい文章表現になっており、
単語の用法にも注意が払われています。
読解問題で単語力が重要というのは、ありふれた単語でも内容によって
特殊な意味で使われていることがあるからです。
そのような単語は、ほとんどの場合、設問でその意味を尋ねられます。
したがって、単語覚えも一通りではなく、充分こなれた単語力を
つけることが求められます。
SAT対策を通じて、正しい英語運用の力をつけることは非常に重要です。
単語、文法、読解の基本をしっかりと理解することが必要です。
もちろん、そのような対策を可能にしているのは、
TOYOオンラインしかありません。
SAT対策では、出来るだけ早い時期から単語力の増強と
正しい文法知識の学習を開始することが大切です。
SATで必要な単語は4000語以上あるのが普通です。
文法に関しては、覚える文法事項は10数個程度と少ないのですが、
その用法の研究が必要です。
TOYOオンラインの授業は、20年以上の実際の受験指導に基づいた方策で
効果があることが証明されています。
もちろん、学習効果は個人の努力にも関係しますが、TOYOオンラインが
提供する学習内容と方針は、確実に効果があることが証明されています。
ただ、この成果は1週間とか2週間のような短期ではなく、半年、1年と言うような
期間が必要ですから、10年生になれば対策を開始することをお勧めします。
手遅れになって後悔するよりも、成果を早期に出して余裕をもって
受験に臨む方がずっと安全です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
12月7日の次のSATは3月14日で、申し込み締め切りは2月14日です。
アメリカ以外では締め切りは1月29日です。
来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
受験を済ませるようにしておきましょう。
1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。