英語の読解力を上げようと思う人は、次のことを認識してください。
自分の現在の読解力は、長文の読解問題を解き続けるだけでは向上しません。
よくある失敗は、SATの読解問題のような長文を、試験現場と同様な
制限時間を区切って解き、答え合わせをすることを繰り返すことです。
このような読解練習では、あなたの読解力はほとんど改善しません。
その理由は、あなたの現在の読解力は今のレベルで固定しているからです。
読解力は単にいろいろな文を読むだけでは急激な改善が望めません。
読解力を上げるにはあなたの読解能力を根本から底上げすることが急務です。
要するに、現在の読解力を改善するには、あなたの読解能力そのものを
改善していくことが必要なのです。
もし、理想的な読解力を100%とするとき、あなたの読解力が50%なら、
あなたは正しい文意の半分しか把握できないことになります。
しかし、多くの人はなんとか現在の読解力を使って正解率を上げたいと考えています。
その裏にあるのは、自分の英語力が問題なのではなく、たまたま、読解問題が
自分の好みに合わなかったのだ、などと考えることです。
現地校の宿題などでも頑張っているし、それで良い成績もとっているのだから、
自分は大丈夫と過信していませんか。
人間はある一定の環境に慣れると、それで充分であると満足する傾向があります。
読解力の改善の第一歩は、自分の現在の読解力には
弱点があるということを認識することです。
読解力の改善の第一歩は、単語力を強力にすることです。
つまり、新しい単語を覚えるとともに、現在知っている単語の
より細やかな用法を研究することです。
そして、文法力や文の構造の知識をつけて、読み間違いをしないようにすることです。
読解力を上げるには、直接読解練習をする他に、読解に必要な
別な基本能力を強化することが不可欠です。
スポーツの練習でも、実際のレースに出る前に、筋トレをしたり、フォームの改善をしますね。
それと同様に、読解力を強化するためには、それに必要な個々の分野を
鍛える練習が必要なのです。
そして、もちろん、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。
TOYOオンラインの授業は、20年以上の実際の受験指導に基づいた方策で
効果があることが証明されています。
もちろん、学習効果は個人の努力にも関係しますが、TOYOオンラインが
提供する学習内容と方針は、確実に効果があることが証明されています。
ただ、この成果は1週間とか2週間のような短期ではなく、半年、1年と言うような
期間が必要ですから、10年生になれば対策を開始することをお勧めします。
手遅れになって後悔するよりも、成果を早期に出して余裕をもって
受験に臨む方がずっと安全です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
12月7日の次のSATは3月14日で、申し込み締め切りは2月14日です。
アメリカ以外では締め切りは1月29日です。
来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
受験を済ませるようにしておきましょう。
1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。