SAT単語覚えで100点アップ

帰国受験で難関大に合格するためには、TOEFLとSATの高得点が重要です。

しかし、今年の春よりのコロナ騒ぎのため、SATがキャンセルされたりしたために
必要点を出すことができない受験生がほとんどです。

SATは一回の受験では目標点をだすことは出来ません。

 

例年なら、最初に受けたSATの得点を参考にして、自分の弱点を改善し、
数回かけて点数を伸ばしていくのが普通です。

しかし、現在の情況では可能な受験回数が数回しか無いというのが実情です。

この限られた受験回数でなんとか短期で目標点を出すように対策を計画してください。

 

いきおい高得点を望む人は、実際のSATの過去問タイプの読解問題などを
集中して学習することが多いようです。

しかし、そのような対策は、実力を伸ばすことが出来ません。

結局、あせりばかりが先行して時間切れになるのが落ちです。

 

12月のSATの次は来年3月まで受験することができません。

11月のSATを受けることができる人はよいのですが、そうでない場合は
かなりの空白時間が残ります。

この長期間に最優先で行うべきことは、単語力を完璧にすることです。

それに必要な単語数は3千から4千語です。

 

何千語というような数を聞くと、それだけで後ろ向きになる人が多いのですが、
逆に言えばそれだけで得点が百点、二百点というような単位で伸ばすことが現実になります。

もちろん、現時点でもかなりの数の単語を覚えている人が多いので、
実際は一日に30語程度を根気強く覚えていけば十分間に合うのです。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、一日25語を覚えるように単語リストを配信しています。

ですから、これを辛抱強く学習していけば、慶応や上智国際教養、ICU、早稲田国際教養などの
難関大に合格するような得点を獲得することが可能になります。

もちろん、文法や読解練習も同時に行いますので、自分では思わない力をつけていくことが可能です。

 

単語力の不足している場合に一番多く起こる障害は、文の一部を読み飛ばしてしまうことです。

現地校の宿題などで教科書を読む場合などは、それでもなんとかなるのですが、
高度に論理的なSATの読解問題や、SAT数学の文章題の問題文ではミスを多発します。

自分ではわかっていると思う文が、実はまったく異なる意味であることに気づけないのです。

 

たとえばCHARGEという単語にはいろいろ異なる意味があります。

よく使うのはクレジットカードなどに課金をするというような意味です。

しかし、仕事などの任務につくという意味や、突撃するとか、電気を帯びるというような意味もあります。

このように知っていると思う単語でも、それがどの意味で使われているかを瞬時に判断できる単語力の養成が重要です。

 

SATは非常に論理的な英語を扱う試験ですから、広い知識や単語力が必要です。

TOEFLと異なり、ある意味での勘を使った受験法では高得点が取れません。

ですから、系統的な学習が必要なのですが、特に自分の弱点部分を補強することが最大の課題です。

 

もし、今あなたが10年生で、この秋から11年生になるのなら、
すぐにTOYOオンラインのライブ授業に参加してください。

残り時間のことを考えると実は9年生の人の本格的な学習の開始が必要です。

強力な英語力の構築には最低2年間の有効な対策が必要ですから、
充分な余裕を持って対策を開始してください。

 

帰国受験では、受験の2年前からの統一テスト結果を出願に使用可能です。

ですから、早い時期に高得点が出て困ることは何もありません。

逆に、対策開始が遅れて、高得点が出る前に受験突入となれば、
それは最悪の受験準備と言わなければならないでしょう。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

予約ができる次のSATは11月7日開催のものです。

LATE予約の締切は10月27日です。

SAT会場も非常に少なくなっているので、少し遠くの会場でも頑張って出かけて行って受けましょう。

特に来年受験予定者は、これからのSATはすべて申し込んでください。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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