TOEFLやSATのテストの問題の選択肢は4つです。
もし、適当に答えを選べば、計算上は四分の一の確率で正解が得られます。
仮に設問が12問あって、そのうちの3問を正解すると、それは単にマグレで
正解を取ったことと変わりません。
読解練習の目的は、当然、マグレで正解する以上の正解数が得られるようにすることです。
設問が12問あって10問正解できれば、これはまぐれではなく、実力です。
では12問中5問正解ならどうでしょう。
SATの読解問題は、各読解文章につき10問ないし11問の設問が付随しています。
もし、SATの読解部分の正解数が、各読解文章ごとに4問か5問程度なら、
マグレよりは少しマシな程度ということができます。
しかし、多くのSAT受験者は、そのような結果に甘んじているのではないでしょうか。
難しいSATの読解問題で、50%以上の読解率を確保するには、正しい練習法が必要です。
実際の試験では制限時間があるので、内容をゆっくりと吟味することはできません。
できるだけ短時間に高い確率で正解を選ぶ作業には、それなりの感性が必要です。
ありがたいことに、英語は日本語よりはずっと論理的です。
この論理的というのは、言い換えれば科学的とも言えます。
それは、数学の問題を解くときに勘ではなく、一つ一つの正しい解法を積み重ねて
正解にたどりつくのと同様です。
SATの数学で満点近い高得点を挙げる人は、着手点から解に至る正しい道筋を選んでいる人です。
この一つ一つの分岐点で正しい方法を瞬時に選ぶのは、正しい練習に基づいた感性です。
感性は元々備わっている能力ではなく、基本知識の正しい蓄積と、
それをいつどのように使用するかの応用練習のたまものなのです。
英語は日本語と違い、論理的な言葉です。
これが意味するのは、正しい知識の蓄積をし、着実な練習をすれば、誰でも英語読解の感性を
向上させることができるということです。
もちろん、それを可能にしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
SATの英語問題は2つの分野に分かれています。
最初のテスト、テスト1は長文読解問題です。
そして、二番目にあるテスト2は文法問題です。
そして、SAT高得点を実現するためのカギが、この文法テストである、テスト2にあるのです。
テスト2の文法問題は、長文中のいろいろな箇所に下線部があり、その部分を設問の
指示に従って処理をする形の問題です。
もちろん、純文法的な設問もありますが、適切な単語の用法や文の構造に関する問題、
さらにグラフの読み取りを含む設問もあります。
何にしても、一つ一つの問題処理には正しい方法があり、それをマスターするのが
TOYOオンラインのライブ授業の目的です。
英語力を改善するためのインスタントな方法はありません。
単語覚えにしても、数カ月とか数年という期間が必要になります。
しかし、十分な期間と適正な努力をすれば、だれでも驚くようなTOEFLや
SATの得点ができる力を養成できるのです。
もし今あなたが10年生でSATを受けていないなら、できるだけ早い機会に申し込んで受験してください。
11年生の人は当然のことで、実際のところは死活問題です。
もし、あなたが今12年生で、まだSATを受けたことが無い場合は、
残念ながら現実は非常に厳しいと言わざるを得ません。
だとしても、現状を変えられるのはあなたしかありません。
そんな人は早急に、TOYOオンラインにご連絡ください。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
予約ができる次のSATは3月13日開催のものです。
予約の締切は2月12日です。
12月5日のSATからは少し期間が開きます。
この3カ月の期間を最大に利用して、自分の実力を上げるように準備していきましょう。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
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