大学受験でSAT1200点台と1300点台だと、見かけが非常に違います。
それどころか、実際の合格においても、進学先に大きな違いが出ます。
ですから、なんとしてもSATで1300点台以上を挙げることは、
あなたの将来に大きな影響を与えます。
SATは英語と数学のテストですから、その総合点での数学の得点は無視できません。
仮に、数学で800点満点を取ることが出来れば、英語で500点を取ると、
1300点になります。
そして、この英語の500点というのは、全米平均以下ですから、
英語の出来ない人でも獲得可能な得点なのです。
つまり、言語能力が低い人でも、数学で満点が取れれば、十分高い総合点が取れます。
しかし、ここでは、数学は700点程度として考えていきたいと思います。
もちろん、場合によっては数学で700点以下になる場合もありますから、
それも含めて英語力に関して考えていきましょう。
もし、数学で700点が取れれば、英語セクションでは600点の得点があれば、
総合点で1300点を越えます。
しかし、この600点というのは、全米の平均以上ですから、
それなりの努力が必要になります。
これは、もちろん、TOYOオンラインのライブ授業に参加すれば、十分可能です。
SATの英語セクションの全米平均は550点程度ですから、600点はそれより少し高めです。
しかし、全米平均よりも50点だけ上であるというのは、正解問題数だとほんの2、3問程度です。
要するに、平均よりも2、3問、正解が増えればあなたの英語セクションの点数は
600点を越えるのです。
だけど、全米平均というのは、母語が英語のアメリカ人の平均でしょ。
英語が話せるアメリカ人に比べて、外国人の日本人ならそれよりずっと低い点数しか取れないはずだ、
なんて考えないでくださいね。
たしかにアメリカ人は英語を使用していますが、ほとんどの人は正しい英語の使用法を知りません。
たとえばW℮ wereと言うべきところをWe wasなんて言う人が多くいるのです。
アメリカの有名大学にスポーツ枠で進学する場合も、一定以上の
SATの得点を要求するところがあります。
この場合のSATの点数は平均点かそれより少し低い場合もあります。
しかし、多くのアメリカ人のスポーツ選手は十分な点数を獲得することができません。
SAT1050点を取れないアメリカ人が沢山いるのです。
そう考えてみると、日本人なのに1200点も取れるというのは、
ちょっと大したものだと思いませんか。
英語に関する場合、自分の力を卑下する人が多いようですが、
そんな必要はまったくありません。
SATの得点は着実に正しい対策を積み重ねることで、思うより以上の
成果をだすことが可能なのです。
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TOEFLやSATの高得点は、非常に簡単です。
自分の英語力を上げればすぐに解決します。正しい対策をきっちりとすれば、どんな人でも英語力を上げ、
難関大に進学することができるようになります。
そして、その英語力を上げるというのは、帰国子女が日常使用している言語である英語という、
単一の科目に集中して勉強することですから、最も簡単な受験勉強です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
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次に予定されているSATは8月28日です。
予約の申し込み期限は7月30日です。
今期からサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。
ですから、安心してSATに専念してください。
また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。
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