SAT受験後の結果を見てよく聞くのが、自分では手ごたえがあったのに、
なぜか点数が伸びなかったというものです。
自分なりに準備をして、少しは自信があったのに、なぜか実際の得点には結びつかない
という事例が多くあります。
もちろん、いろんな原因があるのですが、その一つが文の読み方に関わる問題です。
TOYOオンラインのライブ授業で一番注力しているのは、文章を読むときに
飛ばし読みをしないようにするということです。
この飛ばし読みというのは、文字通り、文のすべてを読み取るのではなく、部分部分をかいつまんで、
ぼんやりとした意味を読み取るような、読解時における悪癖のことです。
これは、一種のクセですので、自分ではそれが誤っているとか問題があるということに、
なかなか気づけないか、まったく気づかないので厄介です。
たとえば、a few(肯定語)とfew(否定語)では、まったく意味が異なりますが、
こんな些細な部分で、全体的な印象に左右されて文意を誤解してしまうような場合です。
もちろん、これは個人により異なるクセがあるので、それ以外にも無数の落とし穴があります。
結果としては、全体の文意が正確でち密な理解ではなく、なんとなく分かったというような、
少しぼんやりとした感覚が残ります。
これは、誰か他人に感想を尋ねられたときに、大体は分かるのだけど、というような答えになります。
ですから、自分でそのように思った人や、答えた人は、自分の読解法を見直すことが必要です。
もちろん、そんな弱点を矯正できるのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
このような飛ばし読みの矯正は、自分の読み方を継続するのではなく、
悪癖がついた原点に帰ることが必要です。
多くの場合、現地校での宿題などで、自宅で学習する時間に比べ、あまりにも多くの内容を
読み切らないといけないという、時間制限の繰り返しから起こります。
就寝まで1時間しかないのに、何ページもの教科書を読み切り、宿題に答えないといけないと思う、
はやる心から生じます。
これを元に戻すには、まず、大量の文章を読むのではなく、ごく短い文を時間をかけて
詳細に目を通す練習が必要です。
このような読解練習をTOYOオンラインでは、遅く読むという意味で、遅読みと呼んでいます。
これは、コンマの位置や単語の用法に至るまで、細部まで詳細に検証し
絶対的な正しい読み方を確立する練習です。
もちろん、遅読みを完成するには、充実した単語の理解と文法の理解が欠かせません。
ですから、読解練習と並行して、そのような効果的な練習を行います。
最初、参加者はこんな簡単な文なんて、というような短絡的な感想を持つ人も多くいます。
しかし、本当の力を構築するには、このような基礎トレーニングの反復が
非常に重要であることを理解してください。
TOYOオンラインのライブ授業では、実際のSAT問題を解くことで得られた
独自の文法を組み立てています。
郷に入っては郷に従えで、SATで高得点を取るには、SATのルールに従うことが重要なのです。
もし、あなたが自分の力を改善したいと考えているのなら、是非、TOYOオンラインの
ライブ授業に体験参加をしてみてください。
もちろん、現地滞在が長くて、自分では英語力はあると思っている人でも、実は沢山の
知識の落とし穴があります。
そのような弱点を解消しない限り、SATでは高得点が取れません。本当かな、
と思う人は実際にSATの試験を受けてみてください。
きっと、こんなはずじゃなかったと実感されると思います。
TOYOオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。
30年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。
半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
次に申し込めるSATは11月6日開催のものです。
LATE予約の申し込み期限は10月26日です。
アメリカ以外では11月のSATは申し込めません。
アメリカ以外で次に予約ができるのは12月4日開催のものになります。
このSATの申し込み期限は11月4日です。
今期からサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。で
すから、安心してSATに専念してください。
また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。