帰国大学受験で難関大合格に最重要なのが、TOEFLとSATの高得点です。
一般には、SATの方がTOEFLより難度が高いと言われています。
しかし、これは比較的滞在期間が短しい帰国子女には当てはまりません。
SATは、確かに単語レベルや文法に関してはTOEFLより難関です。
しかし、単語は覚えればなんとかなりますし、文法も英語の場合は非常に規則正しいので、
短期滞在者にとってもハンデはありません。
逆に長期滞在者は、日常使用する英語でなんとかSATに対応しようとするので、
問題が発生します。
TOEFLはというと、これはアメリカ社会で日常に使用する状況設定でのテストです。
ですから、現地校の生活が長くなると、特に対策をしなくても、
一定の得点力がついていきます。
ですから、長期滞在者の中には、初めて受けたTOEFLで
100点以上の高得点を獲得する人もあります。
短期滞在者にとっては、この日常英語というのが厄介です。
これは、規則正しい英語というよりは、慣習的な用法が多く含まれます。
そのため、生活習慣の中で使用される英語の試験であるTOEFLへの対応が大変です。
TOEFLには、リスニングやスピーキングというような、本当に日常生活と
直結する科目があります。
だからといって、リスニング教材などの反復練習ばかりやっていても、
得点力は伸びません。
これに対応するには、とにかく単語力や文法力のような基本力を増強するのが最善策です。
リスニングの内容が聞き取れない主原因は、その単語や熟語を知らないことです。
これはスピーキングやエッセイにも言えることですが、必要最低限の単語や
文法をマスターしなければ試験結果は良くなりません。
そのような面も踏まえてお勧めするのは、比較的易しいからという理由で、
TOEFL対策を優先することをやめることです。
難度が高いと言われるSATですが、その成り立ちが非常に規則的であるため、
短期滞在者には学びやすいのです。
もちろん、長期滞在者も欠如している部分ですからSAT対策は最優先です。
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正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
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単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
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次に申し込めるSATは5月7日開催のものです。予約の申し込み期限は4月8日です。
今期からSATサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。ですから、
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また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。
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