英語は動詞が中心の言語です。
日本の生活は、古代より農耕が中心の集団生活が続いてきました。
このような社会では、全体の動作は同じですので、個々の動きを示す動詞が発達しないのは当然です。
しかし、人口が少なく肉食に依存してきたヨーロッパで発達した言語では、
個々の動作を規定する動詞が発達したのは自然です。
英語の動詞には日本語には無いような多くの変化が存在します。
文法的には、このような動詞の変化を時制という言葉で表しています。
時制の一番の基本は、現在、過去、未来を示す形です。
実は、この基本形でも日本語は対応していません。
日本語では、雨が降る、という場合、それが今なのか未来なのかが不明なのです。
さらに英語の時制では、進行形時制というのがあります。
これは、日本の中学の英語授業の初めに教えられるように、ＢＥ動詞＋動詞のｉｎｇ形というものです。
ここまでは、何とか日本語中心の感覚でも理解することが可能です。
しかし、その次に出てくる完了形時制となると、これはいけません。
この完了形時制は日本語には無い動詞の用法ですので、日本の多くの中学生は
この段階で英語学習が嫌いになってしまいます。
要するに、理解することができないのです。
日本語には無い英語の動詞の用法を、なんとか教えるために、日本の英語授業では、
完了形を詳しく説明します。
完了形には３用法がり、完了の用法、経験の用法、継続の用法、などと分解し説明します。
これがまた、受験問題とかに出るので、本当に始末に負えません。
忘れてはならないのは、ネイティブにとって完了形は、動詞の現在形や過去形同様、
普通の動詞の形ということです。
特に、完了の用法とか経験の用法などと区別して使用しているのではありません。
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業では、この完了形時制を感情形と呼んでいます。
英語の現在形や過去形は、その動作の時間帯を明確にします。
しかし、感情形は時間ではなく、その発言者の気持ち、感情を表現する方法です。
Ｇｏｎｅ ｗｉｔｈ ｔｈｅ ｗｉｎｄ（風と共に去りぬ）なら、ああどこかに去ってしまったなあ、
と郷愁を表現します。
ネイティブが使用する英語、実際の英語の用法を学習できるのが、ＴＯＹＯオンラインのライブ授業です。
一般受験の受験英文法と違い、実際の英語運用知識の試験であるＴＯＥＦＬやＳＡＴでの高得点は、
着実な知識の積み重ねが物を言います。
つまり、正しい対策を根気よく続ければ、滞在期間に関係なく、高得点をたたき出すことができるのです。
高度な英語力を習得するには、その基本となる部分の学習が非常に重要です。
そして、そんな基本力をしっかりと身につけるのに最適なのは、夏休みの有効利用です。
比較的、時間の余裕のある夏休みを使って、あなたの将来に大きな成果をもたらす、
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ＴＯＹＯオンラインの夏期講座では、いままで対策をしてきた人、そうでない人も含め、
重要な基本力の徹底をします。
その上で、実際の問題を解くための実戦的な対策を積み上げます。
普段、現地校の勉強などで集中して対策ができないことが多いので、比較的時間の余裕がある、
この夏休みが勝負です。
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。
３０年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。
半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。
正しいＳＡＴ対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるＴＯＹＯオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業は２時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
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正確な理解はできません。
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