一般受験の英語参考書でも仮定法は重要視されています。
沢山の例が載っており、受験生はその例文を覚えるような学習をしています。
実は、SATでも仮定法は頻出します。
本当のことを言うと、この仮定法というのは、あまり恐れることはありません。
その理由は、その歴史的な成立を知ると、あまりにも単純だからです。
仮定法は古い英語の残りかすといった感じです。
現代使用されている英語は、日本の江戸時代初期の頃に起源を持っています。
それ以前の英語は、単一言語ではなく、いろんな言葉のごちゃまぜです。
近世までのイギリスでは、その支配者が単一ではなく、いろいろな言語が使用されてきました。
古くはローマ人がイギリスを支配して、その当時の支配者の言語はイタリア語です。
後にはフランス人やバイキングが支配者でもあり、その言語は英語ではありません。
ちなみに死語であるラテン語が重視されたのは、支配者の如何に関わらず、
歴史などが時代を越えて記述できるという側面です。
そんなバラバラな言語を整理したのが、現代の英語です。
国民性もあり、簡単に使用できる言語として、その使用規則が整理されました。
それが、現代の英文法の基本となっています。
その際に、古い慣用的な英語用法を整理し、古い英語が捨てられました。
そんな中で生き残ったのが仮定法です。
仮定法は現代文法の外側にある、一種不規則な表現法です。
そんな不規則な語法にも、規則的な面もあります。
まず、仮定法の規則性や標準的な形を理解しましょう。
要点を押さえることができれば、仮定法を理解することが簡単になります。
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