SATは英語と数学が各800点ずつで、合計が1600点満点です。
この800点というのは偏差値で、日本の模試の偏差値80点というのと同じです。
ですから、SAT英語450点なら、日本の模試では45点と同等です。
日本の模試の現代国語の偏差値45点を70点まで引き上げるのは簡単でしょうか。
帰国子女の場合、ほとんどは英語が第二言語です。
この場合、母語の日本語力が上回っていて、英語力は日本語力に劣ります。
このようなケースでは、根底にある語学力は高くても、単語力などの都合で、
英語力が不当に下回っています。
ですから、SATの偏差値が400点台だとしても、それは第二言語の見かけの点数です。
英語力を日本語力と同等な所まで、引き上げるのは思ったよりも簡単なのです。
ただし、それはそのような状態を正しく認識し、正しい対策を講じる場合です。
このような中で、重要なのは、英語の表す意味と既存の日本語の意味を
直結させる学習をすることです。
たとえば、英語のLIONが日本語のライオンだと脳内で直結させることです。
一見難しい英文と、既存の日本語表現が共通であることを、個々の例文で
把握させる作業が必要なのです。
最近では、外国語の翻訳ソフトが多くあります。
しかし、実際に脳内で英語と日本語を結びつけるのは、
単純な単語の置き換えでは実現しません。
脳内での言語の互換には、そこで発生するイメージを中だちにする必要があるのです。
英語力が高くなると、英語で夢を見ると言われます。
これなども、この脳内イメージの理解を英語でとらえる作業の現われです。
日本語とか英語とかの外面的な言語ではなく、脳内にある
イメージの正しい理解が重要なのです。
TOYOオンラインのライブ授業では、このようなことを踏まえ、
読解練習をしています。
そこで重視しているのは、個々の受講生の読解力の深さ、読解深度です。
日本語の偏差値が60で、英語の偏差値が45なら、英語の読解深度を
日本語と同等な点にまで深め、それをさらに伸ばしていけます。
単純に英語力を伸ばすといっても、その裏に正しい事象の理解が無ければ、
対策は有効ではありません。
TOEFLやSATは、実際に使用するための英語力試験です。
そのために必要な英語は、英語という言語の核心をとらえた対策が必要なのです。
このような見地にたって英語を学ぶのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
8月9日からは、SATに必要な文法や数学を学ぶための後期夏期集中講座が始まります。
夏の間に必要な英語や数学の基礎を確実に習得してください。
TOYOオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。
30年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。
半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
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正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
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次に申し込めるSATは8月27日開催のものです。
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