11月のSATの点数は上がりましたか。
もし、少しでも上がったと言う人は、きっと12月のSATでも期待が出来ます。
11月は例年点数が伸びにくい時期ですから、そこで加点できたということは、
実力が伸びてきている証拠です。
帰国大学受験に詳しくない人は、大学の合否は一般受験同様、
当日試験で決まると考えがちです。
実際は、上位大学の帰国受験では、TOEFLとSATの点数が合格のカギとなります。
帰国受験では、最上位大から下位大までの合格は、英語力順です。
一般受験と同様な対策として、小論文などの当日試験対策ばかりでは、東大や京大、
慶応のような大学に進学することは出来ません。
それどころか、出願書類の書類審査で不合格になって、門前払いをされてしまいます。
来年に帰国受験の出願をするまで、あと半年以上あるので、英語力アップが出来ると考えるのも誤りです。
何もしないでSATの高得点が取れるような人以外は、半年の勉強は、期間的には不十分です。
十分な対策には、1年以上の期間が必要であると考えてください。
長期滞在者で、比較的簡単にTOEFLの高得点が取れた人は、SATも同様だろうと誤解します。
しかし、SATはTOEFLと異なり、知識ベースの試験なので、有効な知識の蓄積が必要です。
要するに、新規に覚えなければならないことが山積みなのです。
実際のSATの得点は、有効な対策を開始しても、すぐには得点に結びつきません。
その理由は、知識を知っても、それが使えるようになるまでに、十分な栄養吸収時間が必要だからです。
日本の一般受験では、受験直前の高3の1年間は、受験勉強に専念します。
ところが、帰国大学受験の受験直前とは、11年生からなのです。
その理由は、帰国受験に提出できるSATなどの有効期限は、出願2年前からのものになるからです。
要するに、11年生になってすぐの10月のSATで必要点を出せば、それで2年後の合格を
確定することが出来ます。
もちろん、以後のSATで、さらに高得点を出していけば、東大や京大進学が可能になります。
基本力を蓄積し、それを実戦的に使う練習をするために、TOYOオンラインでは、
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例年の冬期集中同様、基本力の応用を練習します。
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正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
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正確な理解はできません。
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次に申し込めるSATは3月11日開催のものです。
予約の申し込み期限は2月10日です。
新学期から11年生、12年生になった人はもちろん、
10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。
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