インスタント食品の先駆けといえば、これは日清のチキンラーメンです。
それ以後、改良が重ねられいろんな種類のレトルト食品もできました。
ファストフード、ウーバーイートとか、食生活のインスタント化がとまりません。
こんな生活のインスタント化を見ていると、英語のTOEFLやSAT対策も、
数日とか数週間の学習で高得点が取れるようになると錯覚しがちです。
簡単な処理をすればすぐ正解が取れます、というようなインスタント学習を見かけることもあります。
インスタント食品と学習には、決定的な違いがあります。
インスタント食品を食べるのは受身的行動ですが、学習は積極的行動であるという点です。
黙ってじっとしていれば、自然に知識が身につく、というようなことはありません。
新知識の習得は、自からが探し、見つけ、手を伸ばし、拾い取り、咀嚼しなければならないのです。
TOYOオンラインでは、ある知識の習得には、同じことを8回繰り返さないと
身につかないと考えています。
仮に週1回の授業参加で、一つの知識をマスターするには8週間かかるわけです。
つまり、一つの知識を習得するだけでも、最悪の場合には2カ月を要するということになります。
沢山ある必要知識の基本習得だけでも、ゆうに1年というような期間が必要であることを理解してください。
生活がインスタントに慣れ、すべてが容易に入手できるという考えは、学習に対しては無効です。
高度な英語力を身につけることが求められるSAT対策は、短期間では可能ではありません。
TOYOオンラインが提供する効果的で正しい対策でも、数週間では、
あなたの実力を大幅に上昇させることは出来ないのです。
TOYOオンラインでは、SAT対策は早い時期から開始することをお勧めしています。
その理由は、本当に高度な英語力を構築するには、1年から2年程度の予備学習が必要だからです。
ですから、余裕をもって帰国受験に臨みたいという場合は、9年生から本格的な学習を開始してください。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
次に申し込めるSATは3月11日開催のものです。
予約の申し込み期限は2月10日です。
新学期から11年生、12年生になった人はもちろん、
10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。