SATが大学入試に使われる理由

世界中で最も多く使われる言語は、人口の数からいうとスペイン語や中国語です。

しかし、国際語として使われているのは圧倒的に英語です。

もちろん、日本語は国際語には成れません。

 

国際語の条件は、使用が簡単で、意志伝達が正確に出来ることです。

英語では、その使用原則である文法が科学的で、数学に近い要素があります。

また、それゆえに、文としての正確度が担保されるという面があります。

 

日本語は情緒を伝える言語です。

ですから、明確な意志の伝達は苦手です。

この逆で、英語は自分の意志を簡潔に伝達できる、科学的な言語とも言えます。

 

もちろん、これがアメリカの大学入学にSATが重視される理由です。

日本語は高校でも大学でも、その本質は変わりません。

しかし、アメリカの大学で必要になる英語は、高校までの英語と
質的に大きく異なるのです。

 

SAT対策を始める際に重要なのは、日常使用する英語とは違うという認識です。

そして、その根幹は正しい語彙の選択と、文法の理解です。

ゆえに、SATでは、強力な単語と文法の学習なしには、
高得点を実現することは出来ません。

 

日本の受験英文法では、冠詞をaにするのかanにするのかというような、
見かけの部分を重点的に学習します。

それは枝葉末節で、高度な英語を縦横に使用するには、まったく無力なのです。

正しく英語を使用する学習は、TOYOオンラインの提供するSAT対策しか無いのが実情です。

 

正しい英語の用法の体得には時間がかかります。

高度な英語力を身につけることが求められるSAT対策は、短期間では可能ではありません。

TOYOオンラインが提供する効果的で正しい対策でも、数週間では、
あなたの実力を大幅に上昇させることは出来ないのです。

 

TOYOオンラインでは、SAT対策は早い時期から開始することをお勧めしています。

その理由は、本当に高度な英語力を構築するには、1年から2年程度の予備学習が必要だからです。

ですから、余裕をもって帰国受験に臨みたいという場合は、9年生から本格的な学習を開始してください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは3月11日開催のものです。

予約の申し込み期限は2月10日です。

新学期から11年生、12年生になった人はもちろん、
10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

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