英語だけでなく、どのような言語でも単語力はとても重要です。
ここで単語力というと、いきおい難しい単語に注目が集まります。
もちろん、それも必要なのですが、身近に思える単語にも注意する必要があります。
たとえばCATとかDOGなんていうのは、知っていて当然ですね。
しかし、このDOGが動詞として使われれば、しつこくつきまとう、
という意味になるのを知っていますか。
一見、簡単に見える単語でも、異なる意味を持つものがたくさんあります。
GRAINというと、米粒のような穀物の粒ですね。
けどこれは木材や大理石のしま模様である、もく目の意味も持っています。
簡単と思えるような単語の意味も網羅して作り上げるのが、本当の単語力です。
ですから、単語力の増強は、単に単語リストを覚えるだけでなく、
いろいろな問題に当たって、コツコツ集積する作業も重要です。
ただ、コツコツと言っても、出来るだけ短期間での学習が求められます。
そこで、TOYOオンラインでは、過去のSATに使用されていた問題形式の
アナロジーの練習問題を使用しています。
アナロジーは比喩法の一種で、AとBの関係はCとDの関係と同じという語法です。
この問題形式の利点は、自分が知っていると思っていた単語には、
まったく別な意味がある、ということに気づけることです。
これにより、比較的短期間に、注意すべきやさしい単語を網羅することができます。
単語学習といっても、それは一面的ではありません。
いろんな角度から、易しい単語から難度の高い単語までを効率的に学習するのが、
TOYOオンラインのライブ授業です。
ただ、このような作業にはある程度の時間が掛かります。
TOYOオンラインでは、TOEFLやSAT対策をするには、1年とか2年というような単位で
準備をすることをお勧めしています。
本当の英語力アップには、即席講座は無意味なのです。
その点を理解し、本当の英語力を構築するには、少なくても現地校の10年生から開始することをお勧めします。
高度な英語力を構築したいと希望する人は、TOYOオンラインのライブ授業にご参加ください。
SAT対策の重要性は、帰国大学受験を有利にする以外に、
自身の英語力を完璧にするという意味で重要です。
もちろん、そのような高度な英語力を構築できるのがTOYOオンラインのライブ授業です。
正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
次に申し込めるSATは3月11日開催のものです。
Late予約の申し込み期限は2月28日です。
新学期から11年生、12年生になる人はもちろん、
10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。