英語はレンガ造りの建物

英語試験の得点力を上げるために最善の方法は何でしょうか。

よく見るのは、TOEFLやSATなどの過去問タイプの問題を解くことです。

実際の問題に近いような問題を沢山解くことが広く行われています。

 

この過去問を解くというのは、問題形式に慣れるためには良いかもしれません。

以前、アメリカの有名なSAT塾では、2度目に受けたSATで初回より得点が上がらなければ
授業料を取らない、というような宣伝をしていました。

これは初回のSATでは、問題に不慣れで、実力以下の結果しか出ないことを利用した宣伝です。

 

ゴルフのような個人スポーツで、特に練習もせず、毎回コースを回るだけだとスコアは改善しません。

もちろんコースに慣れることで、少しはメリットもあるでしょう。

しかし、実力を大きく改善するには、それなりの練習が必要です。

 

英語力を大きく伸ばすには、必要な部分の基本力を改善することが急務です。

この基本力とは、単語力、文法力、読解に関する基本知識です。

単語力の増強は当然ですが、文法力というのは、いわゆる受験文法ではありません。

 

英語と言う言語は、いろいろなブロックで成り立っています。

そのブロックごとに正確に分析し理解することが必要です。

最小単位のブロックである単語、次に句(フレーズ)、節(クローズ)、段落、文全体、
というようなすべての部分の完璧理解が完成形です。

 

この個々のブロックをつなぐ上でのルールが文法ですから、受験文法のような特例的な用法を重視するものは、
実際の英語力を上げるには意味がありません。

英語力の改善には、まず、英語運用の基本を習得しなくてはなりません。

それには、まず、何が正しい運用法かを知ることです。

 

高度な英語力を構築するには、その基本を堅牢なものにしなくてはなりません。

土台を強固にしなければ、その上に楼閣を建てることはできないのです。

基本の充実と、その上に作り上げる高度な英語力の構築ができるのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

 

TOYOオンラインでは、TOEFLやSAT対策をするには、1年とか2年というような単位で
準備をすることをお勧めしています。

本当の英語力アップには、即席講座は無意味なのです。

その点を理解し、本当の英語力を構築するには、少なくても現地校の10年生から開始することをお勧めします。

 

高度な英語力を構築したいと希望する人は、TOYOオンラインのライブ授業にご参加ください。

SAT対策の重要性は、帰国大学受験を有利にする以外に、
自身の英語力を完璧にするという意味で重要です。

もちろん、そのような高度な英語力を構築できるのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは5月6日開催のものです。

予約の申し込み期限は4月7日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

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