来年の3月からSATは、デジタルSATに変わります。
現在は米国内はペーパーベースのSATで、米国外ではデジタルSATになっています。
試験会場は既存のものと同じですが、自分のパソコンなどを持参して受験する形の試験です。
もちろん前もって予約すれば、会場でパソコンを借りることもできますが、
日ごろから使用している機材の方が断然有利です。
この点でも、日ごろから自分のノートパソコンを使い慣れておく必要があります。
キーボードが独立している点で、ノートパソコンの方が、タブレットよりも良いでしょう。
ノートパソコンの場合、画面は立っていますので、後ろの人は
前の人の画面を見ることが可能です。
ただ、受験者により画面が異なるような工夫がされているようで、
カンニングが出来ないようになっています。
全体としては、既存のペーパーベースのSATよりも、易しくなっているようです。
既存のSATから新SATに変わるということで、その対策をどうするか
悩んでいる人がいると思います。
これは、まったく心配ありません。
外見がどう変わろうと、本質的な部分は不変ですから、着実に
正しい対策を継続してください。
TOYOオンラインの授業は、既存のSATであれ、新SATであれ、同様に有効です。
実際、デジタルSAT受験者の得点も、既存のSAT受験者も、
同じように高得点を獲得しています。
もちろん、その秘訣は基本を忠実に守る、実質的な学力構築法にあります。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に
結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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次に申し込めるSATは8月26日開催のものです。
予約の申し込み期限は7月28日です。
11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。
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