英語には２つの種類があります。
帰国子女が現地校や日常生活で知る英語は、日常語としての英語です。
もう一つは、論文や契約書などの使用する、公式な用法の英語です。
延期する、という意味で日常的に使用されるのは、ＰＵＴ ＯＦＦという言い方です。
しかし、これは正式文書では、ＰＯＳＴＰＯＮＥと表記するべきです。
公式な英語用法では、このように、単語の選択にも注意が必要です。
一概に単語力と言いますが、これは単に難しい単語を覚えるだけではありません
適切な場合に使用するかどうかを判断する、単語選択力も必要です。
このような英語使用の細部を学習できるのが、ＴＯＹＯオンラインのライブ授業です。
日常使用の英語はＴＯＥＦＬで、公式英語はＳＡＴ対策を通じて詳しく学ぶことができます。
実はＴＯＹＯオンラインでは、ＴＯＥＦＬ対策とＳＡＴ対策を分割していません。
ＴＯＥＦＬとＳＡＴを統合し、単なる英語力アップとして教えています。
この理由は、ＴＯＥＦＬもＳＡＴも、同じ英語の使用分野が異なるだけだからです。
したがって、両テストのカバーする範囲では、かなりの部分が重複しています。
ですから、両テストを分割して学習すると、英語の全体像が見えず、また、時間のムダが起こってしまいます。
ただでさえ忙しい現地校の生活の中で、限られた時間内で効率的に英語力アップをするには、
ＴＯＥＦＬ対策、ＳＡＴ対策と、別個に学習する時間はありません。
長い経験の中で、いかにして短期間に能力を上げるかに特化しているのが、ＴＯＹＯオンラインです。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるＴＯＹＯオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
＜ＯＮＬＩＮＥ受講者へのお知らせ＞
次に申し込めるＳＡＴは８月２６日開催のものです。
予約の申し込み期限は７月２８日です。
新学期から１１年生、１２年生になる人はもちろん、１０年生、９年生の人も受けるようにしましょう。
１９９３年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるＴＯＹＯオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。