現在、今年の受験生は日本に帰国し、当日試験を受けています。
中でも慶応大の総合政策と環境情報の２学部は当日試験がなく、提出書類だけで合否が決まるので、
簡単な受験です。
合格を決めるのはＴＯＥＦＬやＩＥＬＴＳの英語試験結果と統一テストのＳＡＴの結果だけです。
海外滞在中に自分の英語力を上げ、十分な得点が確保できれば、こんな簡単な受験はありません。
誤解が無いように言っておくと、現地校の成績やアクティビティなどは、
合否に関係していないということです。
慶応大の帰国受験では、単純に英語力のある帰国子女を歓迎しているのです。
海外滞在中に英語力を上げるのは、難しいことではありません。
ただ、ＴＯＥＦＬで高得点を取る英語力と、ＳＡＴで高得点を挙げる英語力には
違いがあることを認識することが必要です。
ＳＡＴは知識ベースの試験ですから、それに必要な知識を蓄積しなければなりません。
ＳＡＴの文法テストで頻出するのは、ＡＮＤやＢＵＴの使い方です。
また、点や丸などの句読点に関する問題もあります。
こんな簡単で、一般受験の英語ではめったに見ないようなものに関する詳細な知識が求められるのです。
ＳＡＴは難しいと誤解している人が多いようですが、実は基本的な部分は簡単です。
ただ、自分の中にある難しいテストという先入観で、本当は簡単な内容を見誤っていることが多いのです。
文法問題、読解問題、数学問題の本質を正しく提示し、高度な力をつけていけるのが、
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業です。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるＴＯＹＯオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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