日本の一般受験の大学入試の国語問題で、点や丸の使い方とかに関する設問などあるのでしょうか。
普通なら、そんな幼稚な問題が大学受験で出題されるとは思えません。
ところがSATでは、そんな問題が頻出するのです。
SATはアメリカの大学に進学するための学力テストです。
情緒的に良いとか悪いとかではなく、数値で明確に一定の学力を測定するテストです。
そんな重要な試験で、句読点の使い方が出るなどとは一体どういうことでしょう。
多くの帰国子女はSATを漠然と難しいテストと考えています。
しかし、それは日本の入試の見方からの印象で、実際はあまり難しくありません。
ただ、単語の難度が高いので、それを覚えてしまえば大丈夫です。
最近のイスラエルに関する報道で、BARRAGEという単語が頻出しています。
この場合、ハマス側からのミサイルの集中砲火という意味で音感的にはブラージュと聞こえます。
これにはもう一つの発音がありバレージというのもあります。
元々の意味はBAR(横棒、かんぬき)の意味で、何かをせき止めることです。
こんな単語も知っていれば簡単ですが、知らないと報道を見聞きしても内容を理解するこができません。
SATが難しいというのは、こんな単語を知っているか知らないかで得点が決まるからです。
主としてSATは知識ベースのテストですから、必要事項を単純に覚えていけば高得点が達成できます。
文法事項にしても同様で、実際にSATで出題される英語の運用ルールを覚えれば大丈夫です。
もちろんそのお手伝いをしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
<ONLINE受講者へのお知らせ>
次に申し込めるSATは12月2日開催のものです。
予約の申し込み期限は11月2日です。
11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。
無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。
もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。