温故知新という四字熟語があります。これは古きを尋ね新しきを知る、と訳されています。
これは、前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、
新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること、というように解釈されています。
実際は、このような意味ではないと考えられます。
これと似ているのが松尾芭蕉の、古池や蛙とび込む水の音、という俳句です。
山の中の古池にカエルがポチャンと音を立てて飛び込んで、静寂が途切れたね、
なんて意味なら、小学生でも作れます。
これが巨匠の代表作とされるのには、そこにもっと深い意味があるからです。
この両方に共通なのは、心の中の心象を打ち破ったその向こうにある深い理解を述べたものであるからです。
人間は自分のことはすべて分かっていると思いがちです。
しかし、現実は心の奥には、まだ自分の知らない領域があります。
それを垣間見た瞬間の実体験を述べたのが松尾芭蕉の俳句です。
これは英語学習にも通じます。
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