海外ではクリスマスは大きなお祭りですが、正月はそうでもありません。
ただ、2024年はSATがデジタル化されることが、帰国受験生にとっては大きな変化です。
2023年にはアメリカ以外の地域ではデジタルSATが実施されましたが、
これは試験的な意味合いだったと思われます。
dSATを受ける際には、自分のパソコンかタブレットを会場に持ち込み使用するので、
できるだけ処理速度が速いものが有利です。
ただ、事前にBluebook というアプリをパソコンまたはタブレットにダウンロードしておく必要があります。
また、以前と同様、グラフィングカリキュレーターを持参し使用できます。
テストは英語と数学が、それぞれ2つのモジュールと呼ばれるセクションに分かれています。
モジュール1と2が英語、モジュール3と4が数学です。
モジュール1と3の正答率によりモジュール2と4のテストの難易度が変化するようになっています。
得点は問題の難易度により配点が異なる採点法です。
ですから、1400点以上を狙う場合、まずモジュール1と3で失敗しないことが必要です。
各モジュールでは難易度が低いものから高い問題になるような構成です。
dSATを受ける前にはBluebook をダウンロードして、各キーの機能などを把握してください。
数学ではBluebook の計算機機能を使うこともできますが、自分の使い慣れている手持ちの
カリキュレーターを使用すると良いでしょう。
dSATで高得点を獲得するには、基本知識の充実が欠かせませんので、TOYOオンラインの
ライブ授業でしっかりと勉強してください。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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次に申し込めるSATは3月9日開催のものです。
予約の申し込み期限は2月23日です。
11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。
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