一概に英語力を上げると言いますが、具体的には何をすれば良いのでしょうか。
新SATで重視されているのは、正しい読解の方法です。
読解力は沢山文章を読めば上がります。
ただ、自然に読解力が上がるのを待つと、数年間、場合によれば10年という時間がかかります。
読解対策というのは、そのような時間を短縮し、短期間で読解力を上げる方策のことになります。
そこで、読解力を構成する部分を分解し、それぞれを磨くことが必要になります。
その中でも重要なのは、単語力です。
よく、アメリカでは特に勉強しなくても子供でも英語を使う、と言われます。
それは幼児時代から何年もかけて、親子間で繰り返す反復練習の結果です。
受験生が同様なことをするなら、四六時中家庭教師をつけ反復練習をしなければなりません。
ですから、短期間に高度な単語力をつけるには、集中的にぼう大な単語を覚えなければなりません。
TOEFLやSATで使用される単語を中心にし、効率的に単語覚えをしてください。
単語覚えは意図して覚える必要があるので、受身的な単語覚えというのは効果がありません。
TOYOオンラインの英語授業では、単語カード作りを推奨しています。
これは一見非効率に見えますが、単語数をカードにより具体化する方法です。
数千枚のカードを作り覚えることで、達成感が実体として見えるようになります。
単語覚えをするだけで、TOEFLやSATの点数は上がります。
単語が分かれば、読解やTOEFLの聴解問題の得点も上がります。
勿論、総合的な読解力を上げるには、他の部分の強化も必要ですが、まず、単語覚えから始めてください。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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