受験勉強にしろ、学校の勉強にしろ、とにかく覚えるということには抵抗があると思います。
学校で先生が、公式を覚えろと言ったけど、どうも苦手だと思う人が多いのです。
そんな人でも、覚えるのではなく、理解しろと言われると、なるほどと納得することがあります。
数学や理科のような勉強では、規則性が重視されますから、公式覚えも必要です。
しかし、語学の場合、特に日本語では規則性よりも漠然とした印象が主題になることが多く、
公式とは無縁であるように思います。
そんな語学の中に公式を持ち込んだのが英語です。
英語は産業革命を成し遂げたイギリス人の言語です。
よりメカニカルに意志を伝えるために、英語の規則も洗練させたと思われます。
数学の規則を理解するのと同様、英語でも用法の裏にある規則性を見極めるようにすると、理解が進みます。
英語では語順一つをとっても、そこには規則性があります。
まず、主語があり次に動詞が続く、というような語順です。
英語は機械的な言語ですから、変形があれば、そこにはそれなりの理由が存在します。
TOYOオンラインのライブ授業では、英語の文法カード作りを勧めています。
これは変形文のパターンを理解するための道具です。
文の変形部は著者の気持ちが込められる場合が多いので、文法カード作りにより文意の理解も進みます。
英文を理解するのは、思ったよりも簡単です。
確かに単語覚えは避けては通れませんが、単に覚えるだけでなく、理解するということに重点を置いて学習してください。
もちろん、そのお手伝いをしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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