受験英語より易しい新SAT

最近の帰国子女の海外滞在年数は3年とか4年程度に短縮化しています。

そのため帰国大学受験をする帰国子女は、日本の中学や高校の在学経験がある人がほとんどです。

ですから、英語に関しては、ある程度の知識を所持する人と考えられます。

 

日本の受験英語、TOEFL、SATの中では、SATが難しいという印象があります。

多分、これは実際のSATを受けた印象ではなく、まわりの噂ではそうなっている、ということでしょう。

実際にSATを受けた帰国子女の先輩が、TOEFLはそれ程でもないけど、SATは難しい、
と言うのを聞いたという場合が多いようです。

 

たしかにTOEFLは、これかなと思う選択肢を選ぶと、それが正解になることも多いようです。

TOEFLは受験英語の初歩が終わっていれば、それだけでも一定の得点が可能です。

そのため、SATよりはTOEFLの方が易しい、という評判になります。

 

では、SATが難しいという評判の原因は何でしょうか。多分、TOEFLなどに比べ、
英文読解の文章が非常に長かったことが一つの理由でしょう。

これは新SATになり、すべてが短文化していますので、現在のSATにはあてはまりません。

 

新SATはTOEFL同様、コンピュータ上で問題が表示され、選択肢を選ぶ試験形態です。

選択肢も4択で、iBTと全く同じです。

以前はともあれ、現在のSATは、恐れるほど難しいことはありません。

 

おまけに新SATでは、受験者の学力に合わせた問題を表示するシステムになっています。

ですから、受験者は、あまりストレスを感じることなく受験ができるようになっています。

ただ、着実に高得点を取れる実力を養成するには、それなりの対策も必要です。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

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