アメリカ人はSAT単語を知らない

*米国時間の8月25日(日)に帰国大学受験およびTOEFL・SAT対策のオンライン説明会を開催します。

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日本人はアメリカ人なら、誰でも英語ができるだろう、なんて誤解しています。

統計によると、カリフォルニア州の識字率が全米で最低で、州政府による偏った教育政策に遠因があると考えれています。

つまり、アメリカ人だから英語の文章が読めるとは限らないのです。

 

日本なら義務教育を受けた人は、だれでも日本語を読めますね。

そこで、外国でも日本と同じだろうと考えてしまうのです。

英語は日本語とは根本的に異なっています。

それは、人により単語の知識量に差があり、文章が読めるかどうかが決まるからです。

 

アメリカで高等教育、特にレベルの高い4年制大学に進学する人は、通常SATで合否が決まります。

SATは単語が難しいので有名ですが、その難関を突破して大学に進学する人は、普通の人よりも沢山の単語を覚えています。

アメリカ人だったら、誰でも高度な単語力があるわけではなく、努力して覚えていく人しかそのような知識は身につかないのです。

 

帰国子女の大半は、現地生まれではなく、学業の途中で海外に出た人です。

ですから、その単語力はどうしても不足します。

これは難しい単語だけではなく、普通のアメリカ人なら幼児期に習得するような単語も覚えないといけないということです。

 

帰国子女にとってのチャレンジは難度の高い単語同様、アメリカ人が幼児期に学ぶ単語も習得しなくてはいけないということです。

もちろん、そのお手伝いをしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

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次に申し込めるSATは10月5日開催のものです。

予約の申し込み期限は9月20日です。

新11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

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世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

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もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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