SAT対策はスマホとは違う

昔にくらべ、現代の社会はすべての面で便利になっています。

特に情報に関連する利便性はスマホさえあれば、世界中のニュースが即時に入手できます。

ただ、このような簡便さに慣れることが、いろいろな問題点を提起しているのも事実です。

 

最近の研究結果でも、スマホは読解力を低下させるということが示されています。

これは、文字数が限定される画面で、短いメッセージを読むことが日常になる弊害です。

そして、これはさらにTOEFLやSAT対策にも影響しています。

 

SAT対策には英語力と数学力の増強が必要です。

学力を上げるためには、自分の気づかない頭の中にある弱点を補填しなければなりません。

しかし、それには粘り強い反復練習が必要なのですが、インスタントに慣れ切ってしまうと
途中で投げ出してしまいます。

 

問題分析をして答えを見つけるには、自分の脳内で複雑な見かけを取捨選択し、
正しい筋道を打ち立てることが必要です。

スマホだと、答えにたどり着く経過を機械が処理してくれますから、自分で考えることは不要です。

結果的にインスタント処理法から抜け出すことが難しくなっていきます。

 

数学でも英語でも、自分の頭で考え、答えにたどり着く論理的な思考回路を構築することが不可欠です。

それには、基本概念の理解と反復練習が必要で、じっくりと腰を据えて粘り強く学習することが求められます。

SAT対策だと、それには1年とか2年とかの期間が必要なのです。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

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