英語という言語は、何が正しいか正しくないかが、結構きびしく決まっている言語です。
その点、日本語は融通がきくというか、あいまいなところがあります。
そのような違いを踏まえて英語学習をすることが大切です。
There IS your textbooks とすれば、これは誤りですね。
THEREとかHEREの文は、後ろを見てISにするかAREにするかを決めると習います。
日本語感覚では、ああそうなんだ、くらいでそれ以上は深く考えません。
英語の基本原則の一つが5文型です。
これは主語の次に動詞があり、さらに、主語になれるのは独立した名詞か代名詞であるという原則です
。THEREは副詞ですから、主語になることはできません。
このルールが理解できていれば、THEREの文は正しい語順ではないことが分かります。
もちろん、これはYour textbooks IS thereが正しい語順ですから、主語が複数形なので、当然、be動詞はAREにしなければなりません。
日本語では主語と動詞の関係などについては、あいまいな部分があり、その感覚で英語を見ると失敗してしまいます。
英語力を短期間に上げるのは比較的簡単です。
英語の基本原則は少数ですから、まずそれを徹底理解してください。
高度な表現法も、単純な基本原則の上に成り立っています。
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しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
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