Aさんが車に当たって、というのと、Aさんの車に当たって、では意味が全く違います。
勿論、この違いは単に助詞が、が、なのか、の、なのかの違いです。
たった一文字でも文の意味は大きく変わります。
これは英文でも同じで、詳細を読み切らないと、文の本当の意味は理解できません。
ただ、日常的には、そこまで細部を読まなくても支障はありません。
そのため、そのような日常に慣れると、漫然と文を読む悪癖が染みついてしまいます。
現地校での英語使用は、あまり厳密な用法ではありません。
漫然と文章を読んでいても、それなりの成績が取れます。
その逆が、SATのような公式な英語使用に関するテストです。
SATの英語が重要なのは、厳密な英語の用法の理解です。
これは、学術研究論文や法律文章の製作や解釈に必要な英語力に対する認識です。
日本語の、が、とか、に、のような助詞一つで文意が変わるように英語の細部にまで注意して
解釈することの重要性を理解することです。
SATの得点力アップは、SATの試験が目的としていることを
理解することなしには、達成できません。
単に、過去問に目を通しただけでは、意味が無いのです。
まず、SATという試験の目的を確認し、その目的にかなう対策を講じることが重要なのです。
TOYOオンラインのTOEFL・SAT対策は、その試験の目的を捉えた学習を提供しています。
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それは受講者の現在の学力に関わらず、有効な学習法を提示することが出来るということです。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを
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