こんにちは
TOYOの牧野です
TOYO Onlineでは、12月14日と21日にSAT Mathの無料模擬試験を行います
ご興味がおありの方は、こちらからお申し込みください!
SAT Mathの間違いの原因でトップランクに入るものに、求めるものの間違いや条件の読み間違いがあります
Mathの点数で伸び悩んでいる人なら、きっと心当たりがあると思います
あ、こっちを求めるんだった!
なんだ、そっちか!
ってやつですね
では、なぜ求めるものを間違えたのかを考えたことがありますか?
うっかりミスの厄介なところは、これが間違いだと教えてもらえれば、大体すぐに正解を出せてしまうところです
ほとんどの皆さんは、自分で正解を出せれば満足しちゃいますよね?
そう、あなたはその問題を解くだけの数学の力があるんです
でも残念ながら、SAT Mathは数学を理解しているかどうかを示すための試験ではありません
SAT Mathは、正解をちゃんと解答できるかどうかを示すための試験なんです
分からない問題がほとんどないのに、なぜか点数が伸びない人は、この罠にかかっています
求めるものを間違った!って分っても、それが間違いの原因だと思わないでください
大切なのは、何故求めるものを間違ったのか? なんです
ここからが、伸び悩み組の皆さんが、真剣に考え、真剣に取り組まなければいけないところです
何故求めるものを取り違えるのか?
その原因は、人それぞれで、実際今まで本当に色々な原因を見てきました
その中の一つを紹介するとすれば、それが問題文の読み方です
一回目にざっと読んで大体の文意を把握し、その後じっくり読み込む
これがマジでヤバいです
数学の問題文って、英語に比べて難しい単語もないし短いし、ってことで舐めてかかりがちですが、
実はちょこちょこややこしい書き方をされています
つまり、勘違いさせようとして書かれた問題文があるってことです
こういう問題文を、舐めてかかってざっと読むとどうなるか?
すごく高い確率で、勘違いします
それで、一旦頭に刷り込まれた勘違いは、「じっくり」読み込んだぐらいじゃ消せないことがほとんどです
これが求めるものを間違う一つのパターンです
原因が分かれば、次は対策です
「もっと集中する」「焦らない」「しっかり読む」とか、全部まとめて間違いです!
まずは練習の時から、「一回で問題文を理解する」ことを目指してください
その為には何が必要か?
一回で読めなかった、理解しきれなかった問題文の収集です
読めない文っていうのも本当に人それぞれなので、自分のコレクションを作る事しか方法はありません
一杯集めたら、単語が分からなかった、大事な言葉を読み飛ばした、文の構造が理解できていなかった、
などの原因に分けて整理してみてください
自分が理解しにくい文の特徴が分かれば、そういう文に出会った時にセンサーが働いて、
自動的に、ちょっとゆっくり目に、ちょっと深く集中して読めるようになります
時間はかかりますが、今ならまだ十分間に合います!
そして、この練習を繰り返すと、英語の読解力も飛躍的に上がるんですよ