新SATのセンコン

SATがデジタル化されてしばらく経過しました。

新SATは旧SATと比べ、いろんな面で違いがあります。

顕著な変更は、読解文の短文化です。しかし、文法やMATHの問題文は逆に長文化しています。

 

英語問題の一つに単語を文中の空白部に補充するセンコン(Sentence Completion)があります。

センテンス・コンプリーションと言うのはちょっと長いので、センコンと短縮して呼んでいます。

以前のSATでもセンコンの問題はあったのですが、問題文は長いものでも3行程度のものでした。

 

新SATのセンコンの問題文は短い問題文でも5行程度で、長いものなら8行程度あります。

以前の問題文は一様に1文でしたが、新SATのものは2文構成のものもあります。

これは、新SATの読解問題の本文に近い長さです。

 

センコンの解き方の第一歩は、文中のヒントの部分をピンポイントすることです。

このヒントの部分(しばり)が無ければ、空白部には複数の正解が発生しかねません。

それを避けるために、この語でなければならない、という縛りをかけるわけです。

 

新SATのセンコンの問題文は読みにくいものが増えている傾向があります。

しかし、文を正確に読み下す練習は、TOYOオンラインのライブ授業で着実に体得することが出来ます。

あとはいろんな題材に当たって、どんどん単語力をつければ、全問正解が可能です。

 

TOYOオンラインでは、過去30年以上の期間、帰国受験の指導をしてきました。

その中で明確になったのが、帰国受験には英語力の向上が最重要であるという事実です。

あなたが、本当に決意するなら、滞在期間や現地校の成績に関わらず、
自分でも驚くような英語力を構築することが可能です。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは3月8日開催のものです。

予約の申し込み期限は2月21日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です