英文の理解という点で授業をしていると、時として妙な事実に直面します。
英文の問題文の意味が分かるかどうかを調べるために、日本語に転換してもらうことがあります。
もちろん、使用単語の日本語の意味も提示し、和訳をしてもらうのですが、ほとんどの場合、
正しい日本語訳ができます。
本文理解が十分できているはずなのですが、設問を解いてもらうと、受講生の中には
その逆の選択をする人がいます。
この読むと答えるが食い違うタイプの人は、字づらでは文章が読めていても、
その真意が理解できていません。
右向け右と号令をかけても、一人だけ左を向いているような状態です。
なぜこのような食い違いが起こるかというと、目から入った文字情報を、脳内で
十分かみ砕き吸収できないからです。
人間には思い込みというのがあり、人によれば事実を見ているのに、それが正しく
理解できない場合があります。
この思い込みというのは、一種のクセですから、それを矯正しなくては正しい読解ができません。
英文を読み、それを正しく理性的に理解するのは、案外むずかしいことなのです。
この正しい理解の指標が読解深度で、訓練をして読解深度を100%に近づける
訓練をする必要があります。もちろん、
それを可能にしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。
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ですから、多く参加すればするほど、得点アップと比例していることが過去の事例で判明しています。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを
利用することをお勧めします。
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