先日、ショッピングモールにある本屋さんで、立ち読みしていると、雑誌の中に
plinkingとかon my personなんていう単語表現を見かけました。
TOEFLやSAT関連の単語リストでは、ほとんどお目にかかれないものです。
この雑誌は釣りや狩猟関連のもので、多くのアメリカ人が購読するものです。
ですから、上の単語や表現は日常生活レベルのものと考えてよいでしょう。
実は先日、TOYOオンラインのライブ授業で取り上げた読解文中に、
このplinkingという単語がありました。
そこでは、工場の機械が製品をポンポンとはじき出すように産出するさまを描くために
使用されていました。
狩猟の雑誌の中では、同様に、小さな射撃用の銃で的をめがけてポンポンと
弾を打ち出すさまを表現するために使用されています。
また、on my personのpersonは個人という意味ではなく身体のことで、
全体では、身に着けて携帯するの意味になります。
こんな日常語は無数にあり、それをまとめたような単語リストはありません。
なによりも、一般のアメリカ人なら普通に知っている単語ですから、そんなものを
リスト化する必要もありません。
しかし、多くの帰国子女にとっては、逆に苦手な単語ということになります。
では、そんな単語も学んでいくには、どのようにすればよいのでしょうか。
それはいろんな教材にあたり、その都度取り出していくことが必要です。
単語の勉強は、読解や文法、数学の問題など、あらゆる機会を利用して、
自分の知らない単語を拾い出し、覚えていってください。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを
利用することをお勧めします。
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