過去問を解いても得点は上がらない

TOEFLやSATのような試験についての事実は、同じ問題は2度と出ないということです。

過去問を時間を測って解き、答え合わせをするのは、実力構築という観点からは、
同じ問題は出ないので、意味がありません。

しかし、受験生からすると過去問に触れるのは、安心感につながります。

 

沢山、過去問を解くと、受験生としては奇妙な自信につながります。

過去問を沢山解いたという、勉強した感が、不思議な充足感を導きます。

ところが、実際の試験を受けてみると、それほど得点が上がらないのです。

 

これは至極当たり前で、過去問と同じ問題は出ないので、いくら過去の問題をうまく解けても、
新しい問題には対応できないのです。

本当に大切なのは、どのような問題が出題されても、効率的に処理ができる
基本力を構築することです。

この基本力というのは、単語力、文法力、読解の基本知識のことになります。

 

まず、どのような語学でも、単語力は最重要です。単語の意味や使い方が分からないと、
その語学に対しては、手も足も出ません。

ですから、英語力を上げようと思うなら、出来るだけ沢山の単語を覚えるように
努力してください。

 

英文法は、日本の一般受験で教えるような、いわゆる受験文法は、
実際の英語使用には無力です。

ですから、実用英語に必要な文法を覚えるようにしましょう。

もちろん、それを提供しているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

 

読解練習は、毎週TOYOオンラインのライブ授業で行っています。

ここで強調されるのは、読解文の基本構造です。

文面は千差万別ですが、その文章構造は一定していますので、その観点から読解を
着手していくことが重要です。

 

TOYOオンラインのライブ授業は週末の金曜から日曜の週3日です。

もちろん、週1回だけ参加する人もいますが、各日の授業内容は異なり、重点も違います。

ですから、多く参加すればするほど、得点アップと比例していることが
過去の事例で判明しています。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは3月8日開催のものです。

予約の申し込み期限は2月21日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です