読解深度を深める練習をしよう

TOEFLやSATのような英語試験対策で重要なのは、英文読解力を上げることです。

英文読解は、単語力、文法力、文の基本構造の知識など、いろんな基礎の上に成り立っています。

 

ですから、英文読解力を上げるには、いろんな英語関連の能力を底上げする、総合的な学習が必要です。

 

ですから、過去問タイプの読解問題を解く練習を繰り返しても、他の基本力を上げない限り効果はありません。

その理由は、個人によって、どこまで文を深く読み取ることができるかが決まっているからです。

文を表面的しか読まない人は、どのような場合も同様な読み方になります。

 

この読解深度の改善は、単語や文法などの、読解に関わる周辺の能力を上げることで可能になります。

つまり、最初は皮層的な読み方しかできなかった人でも、正しい対策をすれば、高度な読解力を構築できます。

簡単に言えば、個人の読解深度を深める練習をすればよいのです。

 

仮に読解深度が30%の人なら、短文であろうが長文であろうが、通じて全体の3割の文意を理解します。

これは一種のクセのようなもので、自分の理解がそれで大丈夫だと感じている結果です。

スポーツでもフォームのクセを改善するのは、なかなか大変な作業です。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、文の読み方を一緒に学習することで、
自分とは異なる解釈があることを理解してもらいます。

自分のクセのような読み方に改善を加えて、読解深度を深めていきます。

ただ、これに必要な時間は個人差が大きいので、可能ならできるだけ早い時期から
挑戦することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は週末の金曜から日曜の週3日です。

もちろん、週1回だけ参加する人もいますが、各日の授業内容は異なり、重点も違います。

ですから、多く参加すればするほど、得点アップと比例していることが過去の事例で判明しています。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

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次に申し込めるSATは5月3日開催のものです。

予約の申し込み期限は4月18日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

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