英単語は必ずしもDOGやCATのように、全体がひとかたまりになっているものばかりではありません。
ほとんどの単語は、中心の語幹の前後に接頭語や接尾語がくっついています。
接尾語は名詞を作る‐tionや形容詞を作る‐ousなど、品詞に関連するものがほとんどです。
接頭語は、その単語の意味に影響する役割があるので、その意味を知ることはとても重要です。
ただ、同じ接頭語でも異なる役割を持つものがあり、その点を注意して覚えることが重要です。
例えばin‐は、前置詞のinと同じく、中を示したり、動詞を作ったり強調したりするen‐と同じだったり、
否定を示すnotの意味になったりします。
impossbleのim‐はnotの意味のin‐と同じでpossbleではない、つまり、不可能となります。
ambi‐は、両方とか、まわりの意味の接頭語です。
ambient musicなら、まわりの音楽で環境音楽となります。
ambivalentは、まわりのvalueで、一つに絞り切れないあいまいな感情の意味になります。
このように接頭語や接尾語の理解は、単語覚えを大幅に楽にします。
また、覚えるべき接頭語の数は少ないので、苦労なしで強力な単語力を構築することができます。
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語幹の説明もするようにしています。
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